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D-102EXG ONKYOのリミテッド仕様のスピーカをジャンクで入手




掲載日: / 更新日:
D-102EXG ONKYOのリミテッド仕様のスピーカをジャンクで入手

ジャンクで入手したD-102EXGを修理

ハードオフでD-102EXGを見つけ、思わず購入してしまいました。

ONKYO D-102EXG リミテッド仕様のミニコンポ用スピーカー

ウーファーが片方音が出ません。とあります。

以前、同じような記載のONKYOのスピーカを同じハードオフで購入したことがありますが、その時は、内部のケーブルが外れていただけでした。

今回もスピーカを外してみるとケーブルが接続されていません。一瞬「ラッキー」と思いましたが、テスターチェックすると残念!

スピーカユニットが断線していました。高額で販売できるリミテッド仕様なのでハードオフでも確認したのか、元々のユーザーが確認したのか、過去誰かが一度、断線を確認済みだったんでしょう。

スピーカ ユニットの断線を修理する

これが実に厄介。

ツイーターが生きていることから、焼損ではない希望が持てます。焼損でない場合、センターキャップを外すだけで断線部分にアクセスできる可能性があります。

特にこの機種は、コーン紙にOMF(ONKYO Micro Fiber)という剛性の高い素材を利用していますので、センターキャップ圧着部分が最も断線しやすいと推定されます。(製造工程で、固い素材にセンターキャップを圧着する際に弱くなった部分が断線すると思われます。私的には、製造工程を配慮していない設計ミスと思いますが、製品寿命さえ大丈夫ならOKなんでしょう。いつ故障したかわかりませんが、17年前の商品ですから、製品寿命はまっとうしていますので、企業的にはOKでしょう。しかし、製造歩留まり悪かったのではないのでしょうか….)

センターキャップを外す

インターネットの情報を調べてみると、良く、除光液やシールはがしが接着剤を溶かして取り外し易くなると書かれています。

が、しかし、この機種では、まったく通用しませんでした。ダメだろうと思いつつも、実は試してみました。

この機種では、センターキャップは熱圧着されているようで、熱を加えることで接着部分が柔らかくなります。

なので、熱を加えたくない部分にマスクをして、センターキャップの部分だけにドライヤーで熱を加えながら、徐々にはがしていきます。

マスクする際にエッジ部分を押さえないように注意が必要で、マスクがエッジに当たっていると多少なりとも温度が上昇するので跡がついてしまいます。実は、私がこのことに気づいたのは修理後で、かすかに入ったエッジの跡をみて愕然としました。(幸い、大げさにいうほど目立ちはしませんが)

D-102EXGのセンターキャップ以外をマスクします。

剥がすのに焦りは禁物。ゆっくり丁寧に少しづつ外していきます。

おっと、その前に最終的にセンターキャップを元通りに接着しないといけませんので、その時に元の丸い形で圧着できるように接着面と同じサイズの冶具を準備しておきましょう。ないと組み戻すときに難儀すると思います。

無事外れたので、断線部分を探して直します。

D-102EXGのセンターキャップを外して断線を修理 その1

分かり易いように断線部分を少し曲げて撮影しています。ここをつなげます。

D-102EXGのセンターキャップを外して断線を修理 その2

細めの電線をあててハンダ付けしちゃいます。

D-102EXGのセンターキャップを外して断線を修理 その3

後は余分な部分をカットして、導通チェック、大丈夫です(^^)/

ケーブル部分の剥がした部分にボンドを塗り補強しておきます。

センターキャップを元通りに付ける

センターキャップの接着面にボンドを付けて、元通りに入りつけていきます。

製造時のように熱圧着は無理なので、ボンド頼みの接着となりますので、丁寧に接着面に均等にボンドを塗って、元の位置あたりに付けていきます。

いよいよセンターキャップをはずのところで書いた冶具が登場です。私は、百均で購入した除光液のキャップを利用しました。偶然にもピッタリサイズだったんです。

D-102EXGのセッターキャップ取り付けに百均で購入した除光液のキャップを利用しました。

ちょっとわかりにくいですが、貼り付けたセンターキャップに除光液のキャップを載せて、グラスを重しにしています。

完成

何度か接着状態を確認しながら、接着が不十分な場所や位置の微調整など修正しながら、元に近づけていきます。

ある程度完成形になれば、あとは乾くまでしっかり待ちます。

D-102EXG の断線修理完了

元々黒かった部分はタッチペンで黒く塗って完成しました。

まぁまぁの出来で、この後の試聴も左右の差異も認められず修理完了しました。

ん~、修理できない場合、同型のスピーカを使ったD-092TXD-052TXから移植するつもりで手配して入手済みだったのですが、無駄な出費となってしまいました。(入手出来ていたからダメもとで思い切って修理できたんですが….)

吸音材が加水分解するウレタン樹脂のスポンジだった

修理にあたり、スピーカーを外して発覚!

内部の吸音材が触るとボロボロになる状態で経年劣化で加水分解しています。ちなみにD-052TXも同じでした。この2000年前後の同型スピーカを使用のものはすべて同じなのかもしれません。

D-102EXGの吸音材とネットワーク

D-102EXG の吸音材が加水分解でボロボロ

今のところ、触らなければ音を鳴らしても違和感はなくバラバラにもなっていないようなので、様子見としていますが、いずれ近い将来に吸音材の交換が必要となりそうです。実はおさかなさん用のろ過フィルタ用のポリエステル繊維を準備済みで、今の音に飽きたら交換したいと思っています。

おまけ、

D-102EXG のツイッタ

ツイーターは5.5Ωを使っていました。

D-102EXGのウーファー

ちなみにD-052TXのウーファーは、

D-052TXのウーファー

下のBとDの違いで、D-102EXGとD-052TXのウーファーは、やっぱり同型でした。

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