カテゴリー: CMS

Googleが提供している「reCAPTCHA」がV3に

botをガードしてくれるありがたいサービスですが、最近V3にUpgrade

ユーザーはreCAPTCHAを意識しないで使えるようになりましたが、Web運用者は注意が必要になるようです。

使用の関連アプリ/プラグインもV3に対応するとreCAPTCHA v2のままだと、お問合せなどがすべてスパム判定される可能性があります。

実は恥ずかしながら、お客様から問い合わせが届かないとのご連絡を頂き、判明しました。

WordoressだとContact7をほぼ確実というくらい使用されていると思いますが、まさにこの状況が発生します。

まぁ、Contact7のバージョンアップ後、reCAPTCHAが無効になり再設定が必要になりますが、この時に必ずv3のキーにしないといけません。

 

メールを登録すると、レジストリURLを配信するようなサイトをいくつか確認してみましたが、メールが届かない(もちろんspamになっていないのは確認)ところがありました。似たような問題が発生しているのかもしれません。

あなたのホームページは大丈夫ですか?

自家製Wordpressテーマ「pureframe」最低限は完成?

面倒なところはプラグイン頼りだけど、テーマ本体は軽量高速なpureframe

このサイトは格安レンタルサーバーで運用していますが、pureframeを使用することで、PageSpeed Insightsの値は90以上は普通に出ます。

フレームワークにPure.cssを使用して、テーマ本体は、必要最小限の機能だけ組み込んで、一切JavaScriptを使用しないことで高速化しています。

その為、navが貧弱だったりします。

上記のnavやデザインについては、cssを調整することで多くの場合に対応はできるとは思います。

「pureframe」の今後の展開

弊社サポートの顧客向けの利用を1つの目的に開発してきましたが、熟成には時間が必要ですし、対応する時間がなかなか取れなくなっているので、当面は社内利用に留めることになります。

もう1つの目的であったWordpressの理解度を深めることは出来たと思っています。本テーマ開発の経験で、公式公開されているテーマやフリー公開のテーマの利用もより突っ込んで出来るようになりました。

自家製Wordpressテーマ「pureframe」のダウンロード

ダウンロードされる前に以下の事項を見てください。ご了解頂けない場合は、ダウンロードしないでください。

「pureframe」のご利用で生じた如何なる事に対して、弊社は一切の責任を持ちません。

ご利用はあくまでも自己責任でお願いいたします。

また、ご質問・問題を提示頂いても、基本的には対応しません。

以上を理解&ご了解頂いた上で、試されたい方は、こちら⇒ WordPressテーマ「pureframe」

ご利用にあたり、以下の本サイト用の設定をしていますので、必要に応じてfunctions.phpの修正してください。

  • デフォルトのgoogle-fontを取り除くようにしてあります。
  • カスタム投稿タイプ”ブログ/private_blog”が初期設定されている。
  • Widgetにも”ブログ/private_blog”が初期設定されている。
  • Contact Form 7 を /contactだけで読み込むようにしています。
  • FontAwesome(Version 4.4.0 2016)が組込まれます。

 

 


ホームページ作成・運用 |ネットショップ作成・運用については、以下よりお願いいたします。

お気軽にお問合せ下さい
(ご要望の内容如何で、愛媛県以外の事業者様も対応させて頂きます。)

 

福岡発の純国産CMS『OneThird CMS』とは

baserCMSと同じ福岡発の純国産CMSで、baserCMSがフレームワークにcakePHPを使用しているのに対して、すべてオリジナル設計で、無駄な部分がなく、高速動作、超軽量を謳っています。

まだ、マニュアル類が整備されていない事がネックで、サードパーティーのテーマやプラグインも現時点では公開されていないようですが、指摘されていたセキュリティー問題も対策されたようですし、今後、コニュニティなどができて永続開発される体制ができれば化けるかもしれません。

プロ向けのようで、難しいのかもしれませんが…..

ドキュメントに記載を見つけられませんでしたが、OSDN(SourceForge)を見る限り、GNU General Public License v2 (GPLv2)のようです。ここら辺もソースなりドキュメント内で明示されていると安心できるのですが、ソース内にGPLの規約の添付も宣言も見当たらないし、OSDN(SourceForge)も紹介だけで実際のパッケージは公開されていないなど、業務で本格的に使用するには、少々厳しいのが現状かと感じています。

OneThird CMS のローカル環境を構築

OneThird CMSは、SQLiteにも対応で安価なレンタルサーバーでも運用可能なのも売りですが、ここでは、お試しということで、簡単にWordpress環境を構築できるLocal by Flywheelを使って、超簡単にMySQLを使った環境を構築します。

  1. Local by Flywheelをインストール、インストール済みなら次へ
  2. Local by Flywheelを起動して、Local Siteを追加
  3. 追加したSiteのフォルダ(/app/public/)のWordpressのファイルをすべて削除
  4. OneThird CMSのOnline Installerをダウンロードし、解凍したファイルを上記フォルダにおく
  5. Local by FlywheelでLocal SiteのVIEW SITEをクリック
  6. 表示されたセットアップ画面に従って、セットアップ
  7. セットアップにあたり、database情報は、Local by FlywheelのLocal SiteのDATABASEのタブを参照
  8. Admin/Admin passwordはとりあえずdatabaseのアカウントを入れておき、セットアップ後、OneThird CMS アカウント設定で正しい情報に入れ直す。
  9. 次回から、Local by FlywheelでLocal SiteのADMINで設定画面が表示できるようになる

 

おしまい。簡単でしょ~(^_-)-☆

サンプルサイト作成(将来…..?)

サンプルで金魚の紹介サイトでも作ってみようかと思いましたが、最初に書いたようにまだライセンスや開発継続性に不安がある状況なので、工数を割いて作業するのは、今後の動向をみて考えたいと思います。

現状、Wordpressでも弊社作成のテーマで十分な高速性を出せることが確認できていますし、SQLlite環境ではbaserCMSが使用できますし、baserCMSの高速化の検証を先に実施したいと思っています。