月: 2016年10月

対応させて頂いているお客様にAmazonから

マケプレプライム 参加資格

があるので、利用されませんかと打診があり、要件を調べてみた。

翌日配達可能な地域として、北海道、沖縄、離島は除くことができますが、東北地方が含まれています。

この結果、中国、四国より西の地域から発送のクール便の商品はプライムが使用できないことになります。

特に冷凍クール便の取扱は、ヤマト運輸と佐川急便のみとなりますが、どちらもクール便では宅急便タイムサービスが利用できないので、例えば、広島から青森に翌日着で発送は不可となります。(チャーター便を除き、お金を出したから届けられるという話ではありません。)

Amazon seller centralが「新しい配送設定」に移行することで、配送不可地域が設定できるようになったので、てっきりプライムも東北など任意の地域を除外することが可能になったかと単純に思ってましたが、

 

マケプレプライム 利用規約

配送サービス 配送対象の住所
お急ぎ便の配送料無料
  • (本州、四国、九州:翌営業日のお届け。北海道、沖縄、離島:翌々営業日までのお届け)
通常配送の配送料無料
  • 日本のすべての住所(沖縄、離島を含む)
対象外
  • 海外の配送先

また、出品者は、マケプレプライム対象商品の通常配送について、すべての購入者に対して配送料無料を提供する必要があります。

プライム会員以外の購入者は、お急ぎ便については出品者が設定した配送料を支払います。

失礼ながら、これは現実の日本の配送事情を理解してないのか、「関東に配送センターを持ってない地方企業は参加資格なし」と言っているように感じてしまいます。

地域活性に最大限に努力している地方の企業にも、参加可能なようにお急ぎ便の配送対象地域を限定できるようにして頂きたいと願います。

しつこく、重ねて

実際、Amazon発送でも翌日着しない場合、もしくはプライムなのにお急ぎ便指定できないことが、多々ある実情で、マケプレプライム対象出店者のみ不可能な足かせはぜひ再考すべきと思います。

さらに重ねて、

東北地方の方には申し訳ないですが、クール便(冷凍)ではお急ぎ便翌営業日お届け地域から外せるようにお願いしたい。

 

最後に

Amazon Primeは、出品者にとっても非常に魅力的と感じているからこそ残念に思っています。

Amazonの日本国内でのさらなる発展のためにも再考すべきと思います。

 

Dell Inspiron 11 3000シリーズを触る機会ができましたので、サクッとレビュー。

CPUや構成の違いで様々なモデルがありますが、今回のモデルは、

  • Inspiron 11 3162
  • インテル® Pentium® プロセッサー N3710 (2M キャッシュ, 最大 2.56 GHz まで可能)
  • 11.6-インチ HD (1366 x 768) アンチグレア LED-バックライト ディスプレイ
  • 4GB シングル チャネル DDR3L 1600MHz (4GBx1)
  • 128GB ソリッド ステート ドライブ

Dell Insprion11 LCD Open

Dell Insprion 11 外観表

細かいところまで配慮されたトータルバランスがよいノートパソコンです。

通常使用では不満のないCPU性能にSSDの高速アクセス、そして、アンチグレアで見やすいLCD(厳しい評価をされているようですが、価格バランスを考えると十分実用的)、優れたバッテリ駆動時間。筐体はコストダウンで安っぽさを否めませんが、十分な剛性、手跡の目立たない表面塗装、操作性を配慮した構造などよく考えらています。

些細な筐体の安っぽさだけ許容できれば、ベストチョイスのモバイル兼おうちパソコンです。

筐体の安っぽさは、LCDを閉じてハンドリング中は感じません。LCDを開けたときにLCD筐体のふちに触れたときに感じてしまいます。(角取りしないで組み立てたプラモデルみたいな。今の人にはわからないか....)コストダウンの結果でしょうけど、筐体(LCD側)のふちの角取りがされているとぐっと印象が変わったかと思います。

あと、個人的にはTopの大きなDellのロゴですが、もう少しつつましくなるとうれしい。

少し細かいところを見ていきます。

Dellのこのクラスのノートパソコンで必ず指摘されていることですが、LED表示がありません。LED表示がされるのは、CapsLockとCamera activeの2つだけです。スリープ運用が当たり前のモデルなので、トラブル発生時の切り分けに困るくらいで、普通に使えているときは困らないでしょう。

Dell Insprion 11 CapsLock OFF

Dell Insprion 11 CapsLock ON

micro SDスロットが左サイドにあります。ほぼぴったりSDが収まるようになっており、内蔵ディスクの容量不足をmicro SDで補うような運用にも支障がなさそうです。

Dell Insprion 11 MicroSD挿入状態

LCDが開けやすいように口があります。

Dell Insprion 11 LCD開け口

裏側はすっきりしています。

Dell Insprion 11 裏側です。すっきりしています

裏蓋を固定するねじの内、真ん中の1個だけカバーがされています。

Dell Insprion 11 裏側ねじカバー部

運用次第で支障はないとは思いますが、電源スイッチが押しにくく押した感がありません。

先に書いた筐体の些細な安っぽさとこのスイッチがこのパソコンの数少ない減点ポイントと思います。

Dell Insprion 11 電源スイッチが押した間隔が少なく小さく奥まっている

バッテリ駆動時間は、5G Wi-Fi接続でYoutubeの音楽PVを流した状態で、6時間は余裕でした。

最後に

参考までに Windowsエクスペリエンスを測定してみました。もし、メモリがデュアルチャネルならデスクトップともいい勝負になるくらい結構いい値になっています。

Windowsエクスペリエンスの比較

Dellのもう少し上位の機種XPS 12 などや、このモデルの2in1タイプ なども機会があれば、触ってみたいものです。

Dell公式 楽天市場店

先日、愛用のノートパソコンたちを紹介させて頂きましたが、その結果で自分に必要でほしいノートパソコンの姿が見えてきたので、整理して、今推奨できるノートパソコンを紹介したいと思います。

私のノートパソコンに必要な要件

サイズについて

10インチだと小さく、14インチだと大きすぎる。よって、LCD: 11.6インチ~13.3インチ

重量について

2kgでは少々重い。軽いほど良いが、1.6Kgが目安

CPUについて

現状のもので不満は感じてはいないが、M3(i3)以上かCerelonでも4coreはほしい。

メモリについて

シングルタスクなら2GBでもとりあえずは支障はないが、画面が広くなるといろいろと同時にやりたくなるので、4GBはほしい。できれば、性能を考慮してデュアルチャンネル4Gx2が理想

ディスクについて

システムディスクとして64GBはほしい。この場合、ローカルにSDでもUSBでも良いので移動の邪魔にならないデータドライブを別途用意できることが条件となる。SSDであることにこだわりはなくHDDでもよいが、重量、耐震などを考えると128GB以上のSSDが望ましいと思います。(個人的には、SSDは故障徴候なしに突然死が怖いので、バックアップを前提とした使用が必要と思います。最近ではOSやアプリはネット上からインストール、ユーザデータもネット上にバックアップが当たり前になりましたので、SSDを使用する環境が整ったと思います。)

バッテリー稼働について

実稼働時間は、5時間から8時間はほしい。短い場合はモバイルバッテリからの充電ができる機能が必要

スタイルについて

ノートパソコンを開きにくい場面を考慮して、タブレット兼用だと便利

インターフェース

できれば、Wi-Fiは5GHzをサポート。テザリング環境の関係でBluetoothもあると良い。必須ではないが、プロジェクタ接続を考慮してVGA出力があると安心。

さて以上の条件を満たすノートパソコンはあるのか?

15万以上の機種を除いて検討した結果

やっぱり、まずこれ

Dell 2in1ノートパソコン Inspiron 11 Pentiumモデル ホワイト 17Q32W/Windows10/11.6インチ/4GB/128GB

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Dell 2in1ノートパソコン Inspiron 13 5368 Core i5モデル 17Q22/Windows10/13.3インチ タッチ/8GB/256GB SSD

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価格的にもう少し下げたければ、

Dell 2in1ノートパソコン Inspiron 13 5368 Core i3モデル 17Q21/Windows10/13.3インチ タッチ/4GB/500GB

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(2016/10/18 14:18時点)

SSDでないので、一度マイクロソフトアカウントでセットアップを完了した後、Dellのマニュアルに従い、HDDをSSDに装換して再セットアップすれば良いでしょう。

Samsung SSD 250GB TLCメモリ搭載 750 EVO ベーシックキット 2.5インチ 内蔵型 MZ-750250B/IT

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ちょっと値段は上がりますが、それだけに、薄く、軽いのでフットワークはかなり軽くなります。

Dellの New Latitude 12 7000シリーズ 2-in-1これは、「Surface Pro 4」似た製品で画面の角度を変えられない。

その他にもタブレットにキーボードを付けたようなものがありますが、キーボードとタブレット部分がしっかり接合していないので、ハンドリングに気を付ける必要があり、画面の角度も固定だったりで、私の理想形には程遠いので対象外としています。(iPadにBluetooth キーボードでも代用できてしまう。)

番外編 とにかく安くて普通にWindows10が使えるノートパソコン

持ち歩きなら、これ

ASUS VivoBook R209HA R209HA-FD0015T

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屋内だけで使うなら

ドスパラのAltair VH-AD2 メモリ4GB搭載

14インチ4GBメモリ搭載で27,777円です。32GB eMMCですが、簡単にSSD/HDDを内部に増設できます。

おまけ

ここに挙げたモデルはすべてofficeなしです。残念ながらマイクロソフトオフィスは相変わらず高価でプリインストールモデルは価格が跳ね上がります。私的には、互換性が必要ないなら、LibreOfficeで十分と思いますが、どうしてもofficeが必要だけど、少しでも安くしたい場合は、

  • office付きで少し安くなっているモデルを探す。
  • メーカーで割引キャンペーンを探す。通常+2.8万が+1.4万とかあります。
  • ライセンス的にグレーな気がしますが、OEM版のofficeを購入して自分でインストール。

愛用のデスクトップパソコンの紹介

ノートパソコンは、主に出先やベッドルームに籠るときに使用していますが、普段の仕事ではもっとパワーのあるデスクトップパソコンを使用しています。

事務作業だけなら、先に紹介した一般的に非力と言われてしまうノートパソコンたちで十分なのですが、いろいろやりたい、やってしまう。沢山のことを同時にこなしたいなど、欲求は高まり、これを満足させるために、自作のデスクトップパソコンをメインで使用しています。

GAこそ古くなってしまい最近の3Dゲームでぐりぐりは出来ませんが、標準設定位では十分遊べます。まぁ、仕事用ですし、比較ベンチマーク位でしかゲームはしないので、そのパワーは有り余っています。

事務机の裏側で頑張る自作デスクトップパソコン

ハードウェア構成と特徴
  • CPU:Core(TM)i7-3770K @ 3.5GHz/3.9GHz 4 Core/8 thread
  • MEM: 16GB
  • HDD: C:300GB Total 3.7TB以上(ローカルバックアップ含む2Tばミラーディスク)
  • LCD: acer 27inch ノングレア
  • GA: AMD Radeon HD 6850 (2枚実装していましたが中古購入の1枚不良で現在1枚)
  • MB: ASRock Z77 Extreme 4 (中古で購入)
  • 電源: 750W???
  • 筐体: Antec SOLO Silver (3世代以上の付き合いで愛用)
    • 冷却性能や静穏性がない、取扱いが難しいなど散々ネットでは書かれていることがありますが、使う側の問題も多く、基本よくできた筐体です。
  • OS: Windows10 Pro (Windows7 ProからUpgrade) x64
  • 特徴: 猛暑の中でもHDDの温度が55度を超えない冷却配慮など、きっちり作り込んであるので、絶対的な安定感と卓越した静穏性。
  • 欠点: 特にないが、電気食いと、外付けミラーディスクの冷却性能が低いこと
  • 用途: 事務所での仕事のほぼすべて
  • 近況: 最近、アシスタントPC用にLCDを1枚外したのでデュアルディスプレイからシングルディスプレイになった。大分慣れたが、やっぱり不便….
主に使用するアプリ
  • ◆Microsoft Office Word/Excel/PowerPoint
  • LebreOffice Writer/Calc/Impress(MSOfficeよりこちらの方が使用頻度が高い)
  • Thunderbird(メール)
  • Firefox/Google Chrome
  • Internet Explore(銀行サイトアクセスのみ使用)
  • ◆JDL IBEX(会計ソフト)
  • ffftp/FileZilla(FTPクライアント)
  • Crecent Eve(テキストエディタ、htmlエディタ)
  • ◆CLIP Studio Paint(マンガ用ですが、illustratorの代用で使用)
  • Smooth CSV(CSVエディタ)
  • ◆CyberLink PhotoDirector
  • ◆NovaBACKUP

◆:有償ソフトウェア ほかにもいろいろインストールされていますが、使っている物を書き出すと意外に少ないです。

私の愛用機をご紹介させて頂きます。

いつの間にか海外機種がずらり……技術者の端くれとしてはちょっと寂しい

下からInsprion14,S205,H100TA

Dell Inspiron 3442 / Inspiron 14 3000シリーズ
  • CPU:Celeron(R) 2957U @ 1.4GHz 2 Core/2 thread
  • MEM: 4GB
  • HDD: 500GB SSD 240GBに変更 ⇒ この変更により起動が数秒とかなり快適となり、ASUS H100TA-DK004HSの出番がほとんどなくなってしまいました。(2017年8月)
  • LCD: 14inch 1366×768 光沢
  • OS: Windows10 Home (Windows7 HomeからUpgrade) x64
  • 特徴: バッテリーで5時間程度は連続稼働。重量が2kgあるが25mm程度の厚さのため、なんとかビジネスバックに入る。VGA,有線LANを搭載
  • 欠点: 映り込みがあり、場所によっては見難い。若干発色が弱い。5G Wi-Fi未対応
  • 用途: 出先で文書作成などまとまった入力作業が発生する場合に利用。おおむねストレスを感じないで使用できるので重宝しています。

Insprion14とS205

lenovo idealPad S205
  • CPU: AMD E-350 @1.6GHz 2 Core/2 thread
  • MEM: 6GB (内 0.4GB VRAM)
  • HDD: SSD 256GB (HDD 320GBを装換)
  • LCD: 11.6inch 1366×768 光沢
  • OS: Windows10 Home (Windows7 HomeからUpgrade) x64
  • 特徴: 小型の割にVGA,有線LANを搭載,サイズ的(1.3kg,A4)に一番使いやすい。バックライトは暗めだが発色は自然。
  • 欠点: 大容量バッテリーでも実稼働時間が3時間と短い。映り込みがあり、暗めの画面の為、見ずらいことがある。再生環境により動画再生に非力を感じる。Windows10初期化で改善しました。
  • 用途: 普段は、ネットワークトラブル対応等出張サービスの検査、連絡用に使用。貴重なVGA搭載でプレゼンテーションにも利用。

S205とH100TA

ASUS H100TA-DK004HS
  • CPU: Intel Atom Z3740 @1.33GHz/1.86GHz 4 Core/4 thread
  • MEM: 2GB
  • HDD: 64GB eMMC
  • LCD: 10.1inch 1366×768 IPS 光沢
  • OS: Windows10 Home (Windows8.1 32bitからUpgrade) x86
  • 特徴: バッテリー駆動時間が8時間程度。5G Wi-Fi対応。タブレット(550g)になる。
  • 欠点: たまに起動しない場合がある。
  • 用途: 持ち歩き専用。出先での事務作業(Office,Internet,Mail)画面が小さいこと以外は特に不満足なし。ディスク容量もネットワークドライブが当たり前になり、microSD(ほぼぴったり収まるので入れたままにできる)で保管もできるので不足は感じない(システムドライブ空き41%)。ほとんどないがセミナーなどパソコンを広げるのは気が引けるシーンや荷物が多い場合にタブレットで使えるのはありがたい。

Dell Insprion14とlenovo S205、ASUS H100TAのサイズ比較

番外編1 iPad3

サイドビジネス用に購入したものですが、画面は綺麗ですし、バッテリー稼働時間が半端でないので、ちょっとしたメモとりなど大変重宝しています。ただ、本体は十分軽量なのですが、カバーを含めたときに母のiPad Airを触ってしまうと重量感が……

以前はいろいろと安定しないOSで、ユーザデータの扱いが独特(設計思想が異なる)だったりで、Windows/Linux/Androidばかりでしたが、ここにきてMacBookにかなり惹かれているこの頃です。

番外編2 ELUGA P-08D

パナソニック製造のdocomoの10インチ防水タブレットです。これは完全にお風呂での観賞用です。Android4.04と古いのと、格安SIMではテザリングができないのが残念です。バッテリー稼働時間が長いのでルータとして使えないかと思う日々です。でも、防水で10インチこれは楽しめます。ただ、最近強制リセットされる(WDT)ことが増えた気がしますが、まぁ趣味で使用するならまだ許容範囲。もう1台あるし……(^-^;

番外編3 Kindle Fire HDX (第3世代)

7インチと画面は小さいですが、発色も音も良くWiFiも安定していて、電池持ちもiPad以上に持つような気がします。現状は、もっぱらベッドでの寝転がっての鑑賞と目覚ましに使用。過去1度充電できなくなるトラブルが発生したこと(500mA充電で復活)以外は非常に安定して稼働しています。

Amazonプライム会員ならAmazon driveが無料で使えますし、Google drive、最近容量が減って残念ですがOne driveなども使用できますので、データの共有も簡単で、持ち出し端末としても十分利用できると思います。

最近やっとAndroidと別物のFire OSとして使い慣れた(Fire OSそのものもこなれて完成度が向上したのもあり)のと、使いやすいアプリも充実。最近見つけたばかりだが、WPS Mobile Officeなんて秀逸。このあたりも改めて書きたいと思います。

調査の経過や資料はそのうち気が向けば……(汗)調査結果のみ

15万を超える高額機は除いて、調べた結果は以下の通り。

持ち歩き、低価格モデルなら、Dell、ASUS、HP(そのほかacer、lenovoなども入ってきますが、いろいろな面での信頼性という意味で若干の不安を感じてしまいます。)
デスクトップ使用、低価格モデルなら、……このジャンルは各社3~7万で混戦状態です。国内メーカーが唯一海外メーカーと対等に戦えているジャンル(但し、スペック面で控えめになっています)。個人的には、この価格帯で事務用購入なら国内メーカー(安心を買うならNEC。性能を選ぶならマウスコンピュータ)、ゲームをするならマウスコンピュータ、ドスパラでしょう。
超薄型、中価格モデルなら、HP、NEC、Dell

残念ながら、パナソニック、東芝、SONYは、高級機が多く、今回は比較対象に入りませんでした。

モバイルモデルを選ぶなら、

画面サイズ メーカ 備考
11インチ未満なら

ASUS

【Amazon.co.jp 限定】 ASUS ノートブック TransBook T100HA ( WIN10 Home 64Bit / インテル Atom x5-Z8500 / 10.1インチワイド / 4G / 64G / グレー / office mobile ) T100HA-FU029T

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11インチ

Dell、HP、NEC(*1)、マウスコンピュータ

Dell ノートパソコン Inspiron 11 Pentium Officeモデル ホワイト 17Q32HBW/Windows10/Office H&B/11.6インチ/4GB/128GB

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*1)モデルにより拡張バッテリが必須になります。
12~13.3インチ Dell、HP、NEC(*1) *1)モデルにより拡張バッテリが必須になります。

デスクトップと兼用なら

 画面サイズ  メーカ  備考
13.3インチ Dell、HP、NEC(*1)、マウスコンピュータ(*2)

*1)モデルにより拡張バッテリが必須になります。

*2)若干バッテリ持ちが短い。外出先3時間使用くらいが目安

14インチ Dell、ドスパラ、マウスコンピュータ  

屋内だけで使用(移動できるデスクトップ)

 画面サイズ  メーカ  備考
14インチ Dell、ドスパラ  
15.6インチ~ 各社値引きモデルが多数あります CPU M3(i3)以上、MEM 4G以上の性能を目安にお好きなデザインと価格で選びましょう。

CPUが、Celeron(2/4コア、1.6G以上)やAtom(4コア以上)の場合でも、極端に負荷が重くない使用範囲が限られた事務専用などであれば、十分です。たまに「遅くて使えない」という評価を見ますが、確かにそういう劣悪な商品もたまに存在するようですが、使用目的・比較対象による酷な評価が多いかと思います。

ちなみに
私が使用しているノートパソコンを、次回紹介させて頂く予定ですが、いずれもいわゆる低スペックのパソコンです。

外出先でoffice、インターネット、メール、ホームページ/ネットショップ編集、画像編集、動画鑑賞など、普通にこなせています。さすがに動画編集などには力不足は否めませんが、一般的な家庭や事務所での使用範囲では問題ないレベルと思います。

最後に

Dellばっかりという印象ですが、決してDellの回し者ではありません。

調べて頂くとわかりますが、どうしても低価格帯だと機能性能面でのバランスの良さで、Dellが目立ってしまいます。

ドスパラやマウスコンピュータなどは、バッテリ持ちがもう少し良ければと思う程度のなかなかよい製品をラインナップできています(中国・韓国・台湾で設計・製造、国内品質管理なんでしょうけど)。他の国内メーカも共闘して海外メーカに負けないある程度割切った商品展開も期待したいところです。

NEC ZEROは、少し尖がっていて面白い製品とは思いましたが、バッテリ持ちがそのスタイルと相反することでヒットしたとは言えない状況と思います。せめて安価になったモバイルバッテリからの充電をサポートしていれば評価はずいぶん変わったと思います。さらに+1.2万円以内でLTE対応モデルなどもラインナップすると他社との差分化をはかれたと思います。(格安SIMが普及し、0SIMのような使わないときは0円のものまで登場しており、今だからほしいラインナップだと思います。)

弊社、合同会社ひめぽーと のパソコン関連の業務の比重増加に伴い、新たに情報をご提供できるサイトとして立ち上げさせていただきました。

パソコンを触る人なら当たり前かもしれないことから、マニアックな情報まで広く記載させて頂きます。基本的には自身で調査・確認した情報のみを掲載します。