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Pioneer S-X10 ゲット


小型、インピーダンス8Ω、密閉式スピーカを購入

先日、入手したToshiba/Aurex SB-220が気に入って、手持ちスピーカを入れ替えながら試聴していて、スピーカとの相性で音の印象が大きく変わることを改めて認識しました。

SB-220に接続したOnkyo D-102EXGは、今一つクリアに鳴ってくれず、ずんむりで暗い、ジャズとかならそれなりには聴けるけどつまらない。

同じOnkyoのD-052TXだと、明るい音になり、楽しめる音になり、とりあえず、これで聴いていたのですが、できればSB-220と同世代でインピーダンス8Ωのスピーカで鳴らしたいと思い、オークションなどで物色、送料を考えるととても高い買い物になってしまうので、時々HOを覗いて物色していました。

Pioneer S-X10をHOで購入

実は、かなり前からジャンクコーナーに積まれていたのですが、スペックを確認しにくい場所にあったので、気にはなってましたが、未確認の状況でした。

かなり汚れてはいましたが、特に気になる匂いも致命的な破損もなく、HOの所見では鳴っていたようなので、ゲットしました。

Pioneer SX-10Pioneer SX-10

簡単な掃除をしました。100均で購入した除光液が役に立ちました。フロント面はこれで拭くと塗装が剥げるかもしれませんので、前面、背面以外を綺麗にしました。コーンの固着も無いようで、古い物の割には状態は良い方だと思います。

Pioneer SX-10 リア

スペックは、

Pioneer SX-10 銘板

Pioneer S-X10 \13,000(1台、1982年頃)

Enclosure: Book-shelf style, air suspension type
System: 2-way, 2-speaker system
Drivers: Woofer 16 cm (6 inch) come type / Tweeter: 6.6 cm (2.5 inch) cone type
Nominal Impedance: 8 ohms
Frequency Range: 60 to 20,000 Hz
Sensitivity: 91 db/W at 1-meter distance
maximum Input Power: 40 watts
Crossover Frequency: 2,500 Hz
Dimensions: 220 (8-11/16”) wide X 350 (13-3/4 high X 190 cm (7 1/2”) deep
Weight: 3.8 kg (each)

下のレンジが、少々物足りませんが、悪くない仕様のようです。

Aurex SB-220とPioneer SX-10の組み合わせで試聴してみた

密閉式らしく素直なフラットな音で、クリアな音を聴かせてくれます。

音の定位も良いです。

予想通り、手持ちのバスレフ方式のOnkyo D-052TXより相性が良いと感じます。ただ、バスレフ方式の様な特性にとんがった部分がない分、若干おとなしい感じです。しかしながら、SB-220でも通常音源に比べ、ハイレゾ音源の音楽を流すと明らかに綺麗な音で、音の定位もよりはっきりしています。

効果音を楽しみたい場合は、音量を上げるかバスレフタイプに切り替えての使用になると思いますが、

この組み合わせは、最高に気に入りました。

Aurex SB-220とPioneer SX-10

とりあえずは、こんなレイアウトで。隣は、SONY TA-V715改に接続されたOnkyo D-102EXG

 

 

 

同じHOにPioneer SX-2もあったので、興味はあるのですが、

どうも最近のHOの値付けはおかしい。

ジャンクにオークション落札価格+αの値付けで、+送料より高い場合が多くなっている。

ヤフオクの動作品よりジャンクの方が高い場合すらあり、これってどうなん?

だから、どんどん売れない在庫が増えるんでないの?と思う。

バイトにネット価格を調べさせて、それに色付けて、なんて機械的作業で値付けさせて、購入顧客と在庫&売上まで考慮した設定をしてないのではないかと思ってしまう。

 

ジャンクを購入する顧客は、

  • ジャンクなら安く動作品が買える。なんて甘く考えている人(最近はひどいジャンク多いので直せない人は買わない方が良い)
  • 一部の機能が使えなくても安く済ませたい人
  • 直すのが趣味な人
  • 古い物、レアものを収集したい人
  • オークションなどで転売をもくろんでいる人
  • 部品として使いたい人

こんなところでしょう。最初の人は論外だけど、他の人はオークション価格より高いと理由(現物確認した方が良いもの、極端に送料がかかるもの、オークションでは見つからない物、急ぎでほしい場合など)がない限り買わないと思います。

 

是非、見直してほしいと思う、近頃

ミニコンポ スピーカー Panasonic SB-HD75 をプチ改造


ミニコンポ用のジャンク スピーカーのプチ 音質改善

Panasonic SB-HD75 外観 前面Panasonic SB-HD75 サランネット外した前面

Panasonic SB-HD75について

パナソニック SC-HD75MD CD/MDコンポの付属スピーカらしいです。

形式: 2ウェイ・2スピーカー、バスレフシステム

使用スピーカー: ウーハー 12cmコーンタイプ、ツィーター 6cmコーンタイプ

インピーダンス: 6Ω

クロスオーバー周波数: 6kHz

許容入力: 100W(ミュージック) 50W(DIN)

再生周波数帯域: 55Hz~30kHz(-16dB); 65Hz~26kHz(-10dB)

出力音圧レベル: 86dB/W (1.0m)

寸法: 180×282×215mm

質量: 3.5kg

スペック的には、良さげで、箱もしっかりしていて、見栄えも綺麗なんですが、Onkyoのコンパクトスピーカと比べるとクリア感がなく音が少し濁っているような気がします。

「COMPOSITE MICA WOOFER」とかでダクトを前後の2つあり、低音を強化しているようですが、これが今一つ良い方向に働いていないような気がしています。あと、ツィーターが口径の大きめのコーンタイプの為高音の切れが不足気味なのかもしれません。

現在、ジャンクオーディオ用のテストSPにまで格下げされているので、一つ簡単な改善をしてみることにしました。

スピーカーを分解

分解といってもウーファーのねじを外してウーファーを外すだけ

ミニコンポ スピーカー Panasonic SB-HD75 中身

中は簡単なネットワークがあるだけで、吸音材は一切入っていません。

ミニコンポ スピーカー Panasonic SB-HD75 ツィーター

ミニコンポ スピーカー Panasonic SB-HD75 ウーファー

使われているスピーカーです。

低音を少し抑える意味で、吸音材を少し入れます。

使う吸音材は、建築材やクッションに入れる圧縮ウレタンを使いたいところですが、お金はかけたくないということで、お魚の上部ろ過器用のエコろ過マットを使います。吸音材に使う エコろ過マット

適当に切り込みをいれて、リアのダクト周りと下側に

エコろ過マットを入れたミニコンポ スピーカー Panasonic SB-HD75

試聴開始 ~ 結果は ~

以前より、何となく、音がすっきりしているような気がします。(^-^;

聴き疲れする感じはなくなり、心なしか高音も素直に出ているような……

まだ、少し低音が強い様な気がしますので、もっと吸音材をいれても良いかもしれません。

吸音材もエコろ過マットよりしっかり低音に効きそうな圧縮ウレタンフォームかニードルフェルトを使うともっとはっきり効果を感じられるかもしれません。

Toshiba Aurex SB-220 ジャンク オールドアンプを入手


ヤフオクで Aurex SB-220 を入手

別の目的でヤフオクをウロウロしていたんですが、思わず、ポチッと....あっさり落札。

微妙な世代のアンプなのと商品説明が少々意味不明なのもあり、ほぼ送料だけの大変お安い価格での落札となりました。

Toshiba Aurex SB-220 ジャンク オールドアンプ

Toshiba Aurex SB-220 ジャンク オールドアンプ お色直し前

Toshiba Aurex SB-220 ジャンク オールドアンプ 後ろ側

1976年製のToshibaのAurexブランドのプリメインアンプです。

古い世代のジャンクにしては綺麗ですが、それでもお色直し前なので、ちょっと黄なっぽいですね。

この1979年以前のアンプは、(当時のレタリングすぐに剥げるからか?)文字入れが彫刻になっている物が多く、消えることはありません。いまならそれだけでちょっとした優越感を感じる豪華さです。この機種はエントリクラスですが、ボリュームのつまみも、外側はしっかりしたアルミニュウム(中心はプラスチック)で手触り、操作感は、大変良いです。

バブル期のアンプのように物量で何とかしようではなく、純粋な技術とデザインで音楽を追及している時代のアンプで、個人的にはこの時代のアンプは好きです。これより前は、ビンテージものになり、音楽を楽しむより所有する楽しみが強くなると思います。

このアンプは、DCアンプ全盛時代の幕開け直前のもので、シングル電源の終焉期のモデルではないでしょうか。この上位モデルは±2電源でDC構成になるようです。

「ハイパワーを追求せずに音質を磨き抜くことでハイCPを追求したプリメインアンプ」とのことで、低歪み率化しやすい差動入力アンプも採用されてません(多分、上位機種を含め、これ以降は差動入力アンプとなります。)

昔、自作トランジスタアンプに触れた世代には懐かしいシンプルな回路構成となっているようです。今回はメンテナンスマニュアルが手元にないので、時間をみて、今後のメンテも考えて、実機から回路図を起こしたいと思っています。

電源を入れる前に内部のチェック

オークションの商品の説明内容が意味不明だったが、ニュアンス的にすぐに電源をいれると危険なような気がしましたので、まずは中のチェックと簡単な掃除をします。

意外にきれいな中身のSB-220

意外にきれいな中身です。この時代のジャンクは、とんでもなく汚いものと大事にされたか使われず保管されたのか綺麗なものと両極端な気がします。この子は、後者のようです。

さすがにつまみの隠れる部分は汚れています。

Toshiba Aurex SB-220 ジャンク つまみ部分はそれなりに汚い

比較的綺麗でしたが、何かカサカサ音がすると思ったら、こんなものが…..
Toshiba Aurex SB-220 ジャンク こんなものが

まだ様子見前なので、ほどほどに掃除をします。

さて、動作確認結果は….拍子抜け

いよいよ、火入れ。

無事、電源投入できました。ここまでは商品説明通り。

電源が入ったところでスピーカを接続する前にアイドリング電流を見ておきます。

アイドリング電流も狂ってなさそう(メンテマニュアルがないので、最適値ではないかもですが)左右ともほぼ同じ7mV程度少なめですがB級アンプなのでこんなもんでしょう。(※ 最終的に11mVくらいに設定しました。それでも殆ど温度を感じない)

万が一壊しても、泣かないぼろいヘッドフォンと休眠中のスピーカをを接続して、入力はFMチューナー

ヘッドフォンから普通に音楽が聞こえているようです....あれ?

スピーカーに切り替えてみました。しっかりした音楽が流れてきます。

おかしく無いじゃん!

不具合といえば、バランスボリュームに軽いガリ、一回回したら直りました。微妙にスイッチ類で接触が怪しい雰囲気がある程度。

拍子抜けしました。

趣味的には外れ商品ですが、実用面ではあたりの商品でした。

この時代のアンプですべてオリジナル状態で、これだけ完璧な物は珍しいのではないでしょうか

気を取り直して、化粧直しします。

念のために、スイッチ類を簡単に清掃(本来なら取り外して分解掃除ですが、顕著な不具合はないですし、比較的綺麗な状態 / DCアンプと違い直流は流れないので、微弱電流発生での接触不良が比較的発生しにくい)

ひょっとするとphonoプリアンプに不良があるのかもしれませんが、もう手元にプレーヤーはありませんので、未確認。ただ、セレクタをphonoにしてボリュームを上げてもノイズはありませんので、おそらく問題ないかと思われます。(目視確認でもTrなど綺麗です。)

パネル、つまみ、筐体カバーを洗浄します。

軽く化粧直しして動作確認中

Toshiba Aurex SB-220 ジャンク オールドアンプ 動作確認中

ソースはAmazon Prime Musicに変更して、試聴開始。良好です。ただ、少々ズンドンですっきり感がない...4Ωに対応なので、スピーカーをONKYO D-052TXに変更

良いです。

音もクリアになり、それでいて温かみもあり、ジャズやBGMに最適な優しいかんじです。

ちょっと電流を多めに流す感じが良いのか、もう少しアイドリング電流を多めにしたほうが良いのかもしれません。

# 今のアイドリング電流だとヒートシンクは冷たいまま。 普通の音量で聴いている分には、消費電力も10W以下!!

明日は、これで映画鑑賞なども試してみたいと思います。

実はこの他にも思わず入札してしまったアンプがあるのですが、このアンプが思っていた以上に気に入ったので、競り負けると良いななんて内心思い始めています。

Toshiba Aurex SB-220 ジャンク フロント名盤

実機でコンピュータを使い特性測定&チューニングして設計されたのかな 製品ごとに特性を測定して、特性測定結果を添付したようです。相当に製品品質というか設計

Toshiba Aurex SB-220 ジャンク CADIS

ちなみにこのアンプは保護回路はヒューズのみ。もちろんポップ音防止のリレーなどもありません。

しかし、回路の立ち上がりまで考慮してコンデンサの容量などを決めているのか、気になるようなパルスのポップ音はありません。

リレーのないB級アンプならでは、電源OFFにしても暫く音楽が流れています(^-^;

課題

実用上問題ないのですが、今後の課題を3つ

その1:

ウォーターサーバーのコンプレッサーのON/OFFで、ラインからのインパルスノイズが発生する。

インレットノイズフィルターを入れないといけないかも。

その2:

ACケーブルの硬化進んでいてこのままの使用は漏電が危惧されるので、ケーブル交換が必要かも

その3:

6Ωスピーカーだと発生しない(※これは単純に使った6ΩのSPの能力不足の模様)のに、4Ωスピーカーだとボリュームをあまり開かなくても若干ホワイトノイズが発生している。

原因は何だろう....対策はあるのだろうか….

スピーカーのインピーダンスが影響するとなるとパワーアンプ部だろうし、ボリュームを完全に絞ると問題ないから、パワーアンプの入力段のTr周り?

D-102EXG ONKYOのリミテッド仕様のスピーカをジャンクで入手


ジャンクで入手したD-102EXGを修理

ハードオフでD-102EXGを見つけ、思わず購入してしまいました。

ONKYO D-102EXG リミテッド仕様のミニコンポ用スピーカー

ウーファーが片方音が出ません。とあります。

以前、同じような記載のONKYOのスピーカを同じハードオフで購入したことがありますが、その時は、内部のケーブルが外れていただけでした。

今回もスピーカを外してみるとケーブルが接続されていません。一瞬「ラッキー」と思いましたが、テスターチェックすると残念!

スピーカユニットが断線していました。高額で販売できるリミテッド仕様なのでハードオフでも確認したのか、元々のユーザーが確認したのか、過去誰かが一度、断線を確認済みだったんでしょう。

スピーカ ユニットの断線を修理する

これが実に厄介。

ツイーターが生きていることから、焼損ではない希望が持てます。焼損でない場合、センターキャップを外すだけで断線部分にアクセスできる可能性があります。

特にこの機種は、コーン紙にOMF(ONKYO Micro Fiber)という剛性の高い素材を利用していますので、センターキャップ圧着部分が最も断線しやすいと推定されます。(製造工程で、固い素材にセンターキャップを圧着する際に弱くなった部分が断線すると思われます。私的には、製造工程を配慮していない設計ミスと思いますが、製品寿命さえ大丈夫ならOKなんでしょう。いつ故障したかわかりませんが、17年前の商品ですから、製品寿命はまっとうしていますので、企業的にはOKでしょう。しかし、製造歩留まり悪かったのではないのでしょうか….)

センターキャップを外す

インターネットの情報を調べてみると、良く、除光液やシールはがしが接着剤を溶かして取り外し易くなると書かれています。

が、しかし、この機種では、まったく通用しませんでした。ダメだろうと思いつつも、実は試してみました。

この機種では、センターキャップは熱圧着されているようで、熱を加えることで接着部分が柔らかくなります。

なので、熱を加えたくない部分にマスクをして、センターキャップの部分だけにドライヤーで熱を加えながら、徐々にはがしていきます。

マスクする際にエッジ部分を押さえないように注意が必要で、マスクがエッジに当たっていると多少なりとも温度が上昇するので跡がついてしまいます。実は、私がこのことに気づいたのは修理後で、かすかに入ったエッジの跡をみて愕然としました。(幸い、大げさにいうほど目立ちはしませんが)

D-102EXGのセンターキャップ以外をマスクします。

剥がすのに焦りは禁物。ゆっくり丁寧に少しづつ外していきます。

おっと、その前に最終的にセンターキャップを元通りに接着しないといけませんので、その時に元の丸い形で圧着できるように接着面と同じサイズの冶具を準備しておきましょう。ないと組み戻すときに難儀すると思います。

無事外れたので、断線部分を探して直します。

D-102EXGのセンターキャップを外して断線を修理 その1

分かり易いように断線部分を少し曲げて撮影しています。ここをつなげます。

D-102EXGのセンターキャップを外して断線を修理 その2

細めの電線をあててハンダ付けしちゃいます。

D-102EXGのセンターキャップを外して断線を修理 その3

後は余分な部分をカットして、導通チェック、大丈夫です(^^)/

ケーブル部分の剥がした部分にボンドを塗り補強しておきます。

センターキャップを元通りに付ける

センターキャップの接着面にボンドを付けて、元通りに入りつけていきます。

製造時のように熱圧着は無理なので、ボンド頼みの接着となりますので、丁寧に接着面に均等にボンドを塗って、元の位置あたりに付けていきます。

いよいよセンターキャップをはずのところで書いた冶具が登場です。私は、百均で購入した除光液のキャップを利用しました。偶然にもピッタリサイズだったんです。

D-102EXGのセッターキャップ取り付けに百均で購入した除光液のキャップを利用しました。

ちょっとわかりにくいですが、貼り付けたセンターキャップに除光液のキャップを載せて、グラスを重しにしています。

完成

何度か接着状態を確認しながら、接着が不十分な場所や位置の微調整など修正しながら、元に近づけていきます。

ある程度完成形になれば、あとは乾くまでしっかり待ちます。

D-102EXG の断線修理完了

元々黒かった部分はタッチペンで黒く塗って完成しました。

まぁまぁの出来で、この後の試聴も左右の差異も認められず修理完了しました。

ん~、修理できない場合、同型のスピーカを使ったD-092TXD-052TXから移植するつもりで手配して入手済みだったのですが、無駄な出費となってしまいました。(入手出来ていたからダメもとで思い切って修理できたんですが….)

吸音材が加水分解するウレタン樹脂のスポンジだった

修理にあたり、スピーカーを外して発覚!

内部の吸音材が触るとボロボロになる状態で経年劣化で加水分解しています。ちなみにD-052TXも同じでした。この2000年前後の同型スピーカを使用のものはすべて同じなのかもしれません。

D-102EXGの吸音材とネットワーク

D-102EXG の吸音材が加水分解でボロボロ

今のところ、触らなければ音を鳴らしても違和感はなくバラバラにもなっていないようなので、様子見としていますが、いずれ近い将来に吸音材の交換が必要となりそうです。実はおさかなさん用のろ過フィルタ用のポリエステル繊維を準備済みで、今の音に飽きたら交換したいと思っています。

おまけ、

D-102EXG のツイッタ

ツイーターは5.5Ωを使っていました。

D-102EXGのウーファー

ちなみにD-052TXのウーファーは、

D-052TXのウーファー

下のBとDの違いで、D-102EXGとD-052TXのウーファーは、やっぱり同型でした。

「デジタル→アナログオーディオコンバーター Digital to Analogオーディオ変換器」を解剖してみた


電源を入れる前にDACを分解してみた

購入価格が大変お安いのと、技術大国になった中国製なので、電源を入れる前に中身をチェックしてみます。

つまらない問題(製造不良など)で、すぐに故障は嫌ですし、技術者の端くれとしては中身を吟味したい誘惑には勝てません。

購入したDACの製品の構成

デジタル→アナログオーディオコンバーター Digital to Analogオーディオ変換器 トスリンク 同軸端子入力

商品は簡易的な袋に入っていて中身は、本体の他、USB電源ケーブルと簡単な英語の説明書

説明書のSpecによると、対応Sample rateは、32,44,48 and 96kHz (48は148と誤記?)

外部電源は、5V DC@2A ??? でも消費電力は、0.5W(max)

ん~、商品は技術の輸入もあり(日本からの設計・製造・検査技術の流入が大きいと個人的には思います)随分と立派になっているのに、こういうドキュメントのいい加減さは、昔からあまり変わっていない....ドキュメントをしっかりするだけでも商品の信用度は上がるんだけど、大陸と島国の民族性の違いなんでしょうか

DACの御開帳

DACを開けてみると何もない

ん?電解コンデンサにコネクタ、LEDだけ????

そんなわけないですよねぇ

DAC基盤の裏側

洗浄してないようで、汚いでも、現状ハンダ不良はなさそう。

写真では分り難いですが、オーディオPINコネクターのところのハンダが今一つ安心できる感じではないので、ここだけハンダ付けを補強して、全体を軽く洗浄しました。(水で洗ったわけではないですよ^^)

出来上がりの写真はピンボケだったので省略(^-^;

344Cの刻印のChip(U2)がDACでしょうか?Cirrus LogicのCS4344相当品?

そうすると、一番大きい印字がない謎のIC(U1)はマイクロプロセッサ(他の方のレビューによるとシーラスロジック社製のCS8416だったようです )でしょう。

Q1/Q2のTrが出力バッファー兼フィルターの一部でしょうね。

思うに、Specが、96kHzまでとなっているのはプロセッサの性能がギリギリなのか、344Cシリーズには96kHzまでのものもあるので、製造時期によって保証できないが、192kHz対応のチップが乗っている場合があるってことなんでしょうか。(多分、後者)

内部のレギュレーターで電圧を3.3V降下させて使用しているようで、品質の悪い5VACアダプター電圧が高かったりもしますと、(レギュレータのspec的には十分なマージンはあると思いますが)長期にわたると負担がかかり故障の原因になりますし、音質にもなんらか影響もあるでしょうから、注意が必要かもしれません。ちなみに供給電圧が4.8Vより低い場合は、レギュレータの動作が不安定になるので、PCのUSBコネクタからの電源供給(0.5V近く電圧降下している場合もある)は避けた方が良いかもしれません。

まとめ

結局、よくわからないままですが、これでちゃんと結果を出せているので良くできています。

不具合が出ないうちは、このまま使用して、不具合(故障?)が出るようなら、もっとちゃんと解析したうえで、改造スペースなどないですし、アンプに内蔵も視野に入れて、344Cの6pin(FILT+?)にでもコンデンサの追加など検討してみたいと思います。

外れさえ引かなければ、性能は十分、抜群のコストパフォーマンスでおススメできるDACの一つです。

 

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「デジタル→アナログオーディオコンバーター Digital to Analogオーディオ変換器 トスリンク 同軸端子入力 プロ/家庭用に」を購入


DAC デジタル(光&同軸)→アナログ(RCA) オーディオ変換

外付けUSB-DACにしたLXU-OT2で十分満足な環境が構築できたのですが、悪い癖で他のDAC(特にハイレゾなる信仰※1はいかなるものかと)と比較してみたいとAmazon Prime対応で最安値のDACを購入してみました。本体の他にUSB電源ケーブルが添付されていました。(Amazonの場合、商品説明はカート獲得業者のみ修正できるので、トップの写真にある商品以外は購入する業者によって異なる場合があります。最近のブランドであってブランドでないような中華製品は特に要注意だと思います。評価でいろいろ書かれている方がいらっしゃいますが、Amazon出品者だけわかる事情があるという事で、商品は最初の写真にあるもの以外は業者によって違っている可能性があります。)

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※1 年寄りにはハイレゾ領域は聞こえないのでハイレゾである必要はないと個人的には思っているが….. 

外付けUSB-DAC専用に改造したLXU-OT2との比較と聴き比べ

デジタル-アナログオーディオ変換器(以降、DACと記述)は、192kHz/24bitの設定(※2)で、LUX-OT2と聴き比べてみました。

LUX-OT2の方が丸い感じで、若干太い音の印象で、DACは少し固めだけどLUX-OT2よりは、音の広がりを感じる気がします。

好みは最初は、LUX-OT2でしたが、いろいろと聴き比べているうちに、音のクリア感、音の定位の明確性などDACの方が良いかもと思い始めてしまった。

LUX-OT2にまだ改善の余地があるのか、それともハイレゾのアドバンテージがあるのか?

この商品自体の音質もあるかもしれませんが、個人的には、24ビットのダイナミックレンジと単独では聞こえない周波数も合成信号としてなんらか影響している(超音波スピーカーのように高周波の重なりで聞こえる音ができるなど)のではないかと推測しています。ん、そうするとスピーカーで聴くハイレゾ音源には意味がありそう…..ヘッドフォンの場合も脳の意識しない部分で画像や音の合成をやっているそうなので、多少なり影響はあるかもしれない…..

※2 商品説明上、明確に記載がないが、同一商品と思われるものの記載からは96kHzまでの対応の模様だが、入手したものは、192kHz/24bitも問題なく動作しています。期待はしていたが、得した気分(^^♪

DACの周波数特性の測定結果

前回LUX-OT2を測定したのと同様の方法で、測定してみました。

DAC デジタル(光)→アナログ(RCA) オーディオ変換 周波数特性192kHz/24bits

192kHz/24bitでの周波数特性は、なかなか良い結果となりました。

60Hz/180Hzのノイズは、PCが要因ですが、70kHzあたりのノイズは要因が不明ですが、測定に使用しているPCのオーディオインターフェースも限界に近い領域なので、測定環境の問題かもしれません。

DAC デジタル(光)→アナログ(RCA) オーディオ変換 周波数特性96kHz/24bits

96kHz/24bitsでの周波数特性も良好なので、70kHzあたりのノイズが気になる場合は、96kHz/24bitで使用すると快適と思われます。

(追記)

PCのオーディオ入力を接続し直すと60Hz/180Hzだけでなく70kHzあたりのノイズもなくなりました。

DAC デジタル(光)→アナログ(RCA) オーディオ変換 周波数特性192kHz/24bits

やはり、測定系の問題だったようです。

DACの歪み率の測定結果

DAC デジタル(光)→アナログ(RCA) オーディオ変換 1kHz歪み率 測定結果 192kHz/24bits

1kHz 歪み率 192kHz/24bit

DAC デジタル(光)→アナログ(RCA) オーディオ変換 1kHz歪み率 測定結果 96kHz/24bits

1kHz 歪み率 96kHz/24bit

100Hz、10kHz、20kHzでも同様の傾向で、若干96kHzの測定結果が良くなっていますが、測定系の限界の影響かもしれませんし、絶対値的に0.006~0.013%程度の歪み率で実力はもっと良いはずですので十分な性能かと思います。

前回のLUX-OT2の歪み率の測定結果より悪いのは、DACの出力レベルがラインレベルに対してLUX-OT2は出力にx2のオペアンプがありラインレベルの2倍の出力があり、測定系のノイズに対してアドバンテージが生まれていると思われます。LUX-OT2の出力段のオペアンプをボルテージフォロアとして測定してみると、以下となり、2倍近く値が悪くなっており、測定系の影響が大きいことが推定できます。

DAC デジタル(光)→アナログ(RCA) オーディオ変換 LUX-OT2 1kHz歪み率 測定結果 48kHz/16bits

DACのセパレーション特性

1kHz以下では73dB以上ですが、10kHzでは50dB程度と周波数が高くなるとセパレーション特性の悪化が顕著なように見えます。LUX-OT2も同様でしたが、DACの方が少々悪いように見えます。

測定系の問題も大きいですが、回路的になんらか見直し、改善の余地があるかもしれません。

というか、改善の必要がないくらい良い感じですので、この点を改善するとさらに音の定位が良くなるのではないかと更なる期待があります。

私的結論

値段を考えるおススメのDACかもしれません。

念のために暫くハイレゾ音源(192kHz/24bit)を暫く流して放置してみましたが、5時間程度放置後も問題なく再生していました。常用できそうです。

実は、このDACの中身だけ使って、なんだか気に入ってしまったSONY リバティのアンプ TA-V715に内蔵を企んでの手配でしたが、このまま使用することにしました。

LUX-OT2は、仕事用PCに移設、音楽や映画鑑賞など視聴時間の長い寝室のPCへはこちらのDACを使用することにしました。

 

今回は、PCの光デジタルS/PDIF(TOSLINK)に接続していますので、ジッター特性はPC次第となります。ジッター特性の良いUSB DDC経由で利用することでさらに良い結果が期待できるかもしれませんが、PCからのノイズの影響もありませんし、個人的には必要十分な良い音質と思います。デジタル出力のあるPC/オーディオがあれば、手軽に手元のアンプでハイレゾ再生ができます。

USB接続でお手軽にハイレゾ再生には、こちら がコストパフォーマンス抜群と思います。(TRRSの4極ミニプラグでの接続ですので、注意が必要です。)しかし、接続するUSBポートによってはPCからのノイズが発生してしまうかもしれません。PCからのノイズがある場合は、セルフパワーのUSBハブ経由で接続すると良いと思います。

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今回、購入したDACと同等?の商品

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 ACアダプターと光ケーブルが付属するので、これらが必要な場合は、こちらの選択が良いかもしれません。DAコンバータ部門第一位だそうですので、私が購入したノンブランド商品(?)安心かもしれません。

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こちらはUSB電源ケーブルしか添付されていませんが、192kHz/24bitsと明記されていますので、192kHzハイレゾ目的には確実な商品かもしれません。

 

今更、ラックスマンLXU-OT2を接続して、TA-V715をデジタルアンプ化 その2


外付けUSB-DACにしたLXU-OT2の特性を測定してみた

以前はいろいろと測定器を所有していましたが、今は測定器といえばテスター位しかありませんので、PCのオーディオ機能を使って簡易的に測定してみました。

使用したソフトは、

  • WaveSpectra 高速リアルタイム スペクトラムアナライザー ※1
  • WaveGene テスト信号発生ソフト ※1
  • HandyOscillo ハンディーオシロスコープ ※2

オーディオ周波数(20Hz~20kHz)での確認程度なら十分な実用性があります。

※1)作成者のefuさんのページで入手できます。※2)ベクターで入手できます。

周波数特性の測定結果

USB-DAC LXU-OT2の周波数特性測定結果

若干、高い周波数でレベル低下がみられますが、必要十分な周波数特性といって良いと思います。

(20kHzで急峻に下がっているのは、そこまでしか測定していないからで、実際にはもう少し高音域まで伸びています。)

個人的には、高音域が聞き取りにくい年齢になってしまったので、高音域をちょっと上げたい気もしています。

lineオペアンプU1の帰還抵抗にパラっているC9,C34を外してしまおうか….多分、発振はしないと思うんだが….

歪み率の測定結果

USB-DAC LXU-OT2の歪み率測定結果

1kHz歪み率 0.004%、SN比 72dB

SN比が悪いですが、元々ノイズの多いPC環境での測定ですし、ソフト作成者が推奨する測定環境ではないので、実際はもっと良い値と思います。

実際にアンプからはノイズらしきものは聞こえません。

セパレーション特性、最大レベル0dBでの波形観測結果

生のLXU-OT2では、低周波領域でセパレーション特性が悪いようですが、仮想グランドを強化してありますので、全体的に80dB以下、10kHz以上で若干悪化で70dBを超えてきますが、問題はないというか、かなりいい感じの結果となっています。

また、最大出力での波形測定もしてみましたが、仮想グランドを強化した成果で、測定可能範囲では、まったくクリッピングはなくきれいな波形となっています。

 

LXU-OT2の改造については、先人の方々が数々の改善対策を公開されていますが、独立電源化と仮想グランド強化された後にコンデンサの交換やオペアンプの交換をされるのが良いのではないかと思います。

今回はヘッドフォンアンプが不要でしたので、その部分を流用して仮想グランドを強化しましたが、昇圧電源部分が不要となりますので、このスペースを利用して仮想グランドの強化回路を組み込むことで、ヘッドフォン部分を残して改造も可能と思います。

今回は、精神的マージンを確保したかったので12V以上の外部電源を供給する独立電源としましたが、仮想グランド強化の結果として、低電圧電源でのオペアンプの動作も安定するので、もっと低電圧(例えば、006Pの9Vなどなら余裕)での使用も難しくないと思います。

今更、ラックスマンLXU-OT2を接続して、TA-V715をデジタルアンプ化


TA-V715が予想外に良かったので、LXU-OT2を復活させました。

あっさり動いてしまい、音も予想に反して良い感じなので、過去に作りかけで放置していた自作インターネットチューナーに乗せてあったラックスマンLXU-OT2を取り外して、TA-V715にUSB接続できるようにしました。(内蔵予定でしたが、最終的には外付けにしました。)

作りかけのRaspberryPiとLux-ot2のインターネットチューナー

プログラム作成中に忙しくなり、放置状態になっていた自作ネットワークチューナーです。かなり手抜き(^-^;の作りですが、フロントパネルに液晶表示もあり、外付けにLCDとキーボードをつなげることでPC的な使用もできるように作っていました。

そのうち気が向いたら、RaspberryPiをアップグレード、RaspberryPi専用のDACを付けてハイレゾチューナにしても良いかもしれないので、残骸も大事に保管しておきます。

接続するにあたり、LXU-OT2をライン専用に改造

さて、取り出したLXU-OT2ですが、すでに結構手が入っていますが、コンデンサ類の変更は、好みで変わるのでここには記載しませんが、音に関係する部分も変更されています。(音響専用コンデンサーなんぞは使っていません。グラムいくらで購入した国産コンデンサを使用しています。)

改造の肝は、USB電源からの完全切り離しと仮想グランドの強化となります。

初期状態では、USBの5Vで動作することで、どうしてもPCからのノイズが乗ってしまいます。完全に外部電源仕様に変更します。

  • 部品削除(L3)これでボード上で12Vを作る昇圧回路への電源供給がされなくなります。
  • USBコネクタ+5VとC18をつなぐパターンカット(裏側)

  • 昇圧回路とL2をつなぐパターンカット(表側)

  • C18とL2をパターンカットした側を布線(外部電源15V以上の場合、保険にダイオードを2個直列※)で接続

  ※3.3VレギュレータLD1117DT33TRの最大入力が15V(消費電流が少ないので18VまでOK?)の為、ダイオードで電圧降下(約1.5V)させる。

  • 上記の布線のところへ、外部から5V~16V(使用するオペアンプ次第)を供給する。

初期状態では仮想グランドは抵抗分割でAC的にはコンデンサでバイパスとなっていますが、コンデンサの利かない領域では変動してしまいますし、RL共通ですのでセパレーションの悪化につながりますので、使用しないヘッドフォン用のオペアンプで現状の仮想グランドを補完して変動しないようにします。

  • C16,R16,R4削除
  • C21,R26,R14削除
  • R1,R15,C45ショート(部品を削除しないでショートでOK)
  • R21,R24,C32ショート(部品を削除しないでショートでOK)
  • イヤホンジャックのRLをショート(イヤホンジャックは削除でOK)
  • 上記RLショートからC7の+側へ布線
  • U2オペアンプはドライブ能力もあるNJM4556ADのままでOK
  • そのほかVR1も削除(実装の邪魔ですし、LINE-outへ少なからず影響するかもなので)

以上で、仮想グランドは、電源の中間電位に固定され、音声信号はオペアップの能力次第の±フルスイングが可能になります。

これで、レンジ、セパレーション、周波数特性、ノイズすべて改善されたはずとなります。

ライン専用に改造が完了したLXU-OT2をケースに入れる

TA-V715に内蔵して電源もTA-V715から供給を考えていましたが、適当なケースを見つけたので、外付けに変更しました。

ダイソーで購入した小型ケースに最適なタッパー

ただのタッパーです。3個で108円、あまりは台所で使用予定。

USB-DAC内蔵タッパー

ACアダプターでDC入力できるようにしてあります。今回は、電源には手持ちのTRIOの無線機用の電源(トランス式の安定化電源)から13.5Vを供給しています。

無線機用のTRIOで電源供給するUSB-DACタッパー

こんな感じで、アンプTA-V715のAUX INに接続しました。

外付けUSB-DACで快適に鳴るリバティ アンプ TA-V715

悦にいって観賞モードになったのですが、なにやらおかしい…..低レベルで音が乱れています。

どうやらアンプの出力リレーの接触不良があるようです。確認でリレーのハンダ面をショートすると問題は発生しません。

手持ちの新品のリレーと交換。

オムロン製のリレーで、コンタクト数が違うので余ったピンはまげて実装しました。透明なので汚れ具合も簡単に確認できます。

アンプから取り外したリレー。メンテして次回保守用に保管予定

元々ついていたのは、この黒いタイプ。そのうちきれいに掃除して次回のメンテ用のパーツに転用しよう。

これで、安心して視聴できます。

オーディオ テスト CDで一通り確認して問題はなさそうです。爺の耳ではですが…..(^-^;

山口百恵のベストヒットCDは、ガンガン0dB付近を出してきますが、USB-DACのボリュームMaxでも歪んではないようで力強い音楽を聞かせてくれます。

映画もなかなかの臨場感…..ん~自己満足の世界

PCソースで満足が得られない方は、アンプやスピーカーの変更の前に以下の様なUSB-DACを使用するとノイズ感が減り、セパレーション、周波数特性も改善されるかもしれません。

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少し高くなりますが、はやりのハイレゾ対応にしておくと長く楽しめるかもしれません。

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 AV環境では、HDMI接続で音声だけをアンプに流すにはAVアンプが必要となってしまいますし、

Fire TV Stick (New モデル)

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などは、HDMIしか出力がありませんが、以下の商品を利用することで、愛用のオーディオアンプで音声を鳴らすことができるようになります。(テレビのアウトプットをアンプに接続する方法もありますが、テレビの内蔵DACの性能が気になりますし、どうしてもノイズが増す傾向になります。)

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 テレビに接続されるHDMIケーブルの途中に入れます。(IN/OUTを間違えないように)

オーディオが分離されるので、オーディオ出力をアンプにつなぐだけ。アナログ接続(PINケーブル)の場合はstereo(2ch)モードでないといけないようです。

Fire TV Stickに接続しての使用を検討していたのですが、結局PCでAmazon Primeビデオを見ているので、Fire TVは出番がなくなり、仕様と評判の調査にとどまっています。

30年前の三和電気計器(sanwa)のデジタルテスタ XD-760CAを現役復帰させました。


三和電気計器 XD-760CAについて

新入社員時代に秋葉原で、購入しました。

三和電気計器 XD-760CA

sanwa デジタルテスター XD-760CA

当時は、テスターでは珍しく4桁計測(今は当たり前になってしまいました)ができる高級機?でした。

今でも校正を依頼することが可能な現役器です。

XD-760CAの現役復活!

以下の様な理由で、暫く現役から引退状態でした。

  • 自動電源OFFなんてついていないので、しょっちゅう電源入れっぱなしで電池切れ。
  • レンジ切替ボタンの不良。(押した状態で止まらない場合がある)←これが使用しなくなった最大の原因

後輩の超安物の計測器たちに現役を譲っていましたが、クリーニングしてレンジ切替スイッチの不良が改善したことにより、現役復帰させました。

しかし、……

ハードな使い方でテスターピンの金メッキが剥げていたままの放置の結果、錆びが発生して、接触抵抗増大による計測値誤測定の状態でした。

三和電気計器 デジタルテスター XD-760CA

とりあえず、代わりのテストケーブルで使用再開

これからテスターを買われる方に

テスタは現場での使用が前提となるので、自分が現場で必要な機能を持ったものを選ぶようにします。

使わない余分な機能もついついほしくなりますが、誤操作の要因となりますから、避けた方が良いでしょう。

おすすめは、日置さんやフルークのものも良いですが、やっぱり三和電気計器sanwaが安心と思います。

デジタルテスターは、比較的高性能なものを選ぶと長く使用できると思います、デジタルで簡易的なものもたくさんありますが、耐久性やデジタルゆえの信頼性(デジタルは数値読みですので絶対精度が必要になる)を考えると

SANWA デジタルマルチメータ バックライト搭載 CD771

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 温度測定も必要であれば、

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このあたりが一番使いやすいと思います。ケーブル収容タイプなどもありますが、経験的に技術者は工具箱にそのまま入れてしまうので結局は使わなくなるので、かさばらない方が良いと思います。几帳面にしたい方は、別途ケースを購入されるのが良いでしょう。

現場では、デジタルよりアナログ テスターの方が活躍しやすい場合が多々あります。

アナログテスターは最前線でハードに使われるので、見やすく壊れ難い、でも、壊れても買換えしやすいお値段のものが良いと思います。

おススメは、

三和電気計器 アナログマルチテスタ 耐衝撃メータ SP-20-P SP-20-P

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テスターピンの交換ができないです(ある意味使いやすい)が定番(学校の実験室でも見かけたシリーズかな)なら

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意外に頑丈ですし、精度は二の次なので、もっと価格の安いものでも良いかもしれません。

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2台持ちで用途に合わせて使用されるのがおススメですが、アナログ感覚を備えたデジタルテスターを使用する運用もあろうかと思います。

持ち出さないで自宅のテーブルやガレージで使用であれば、こちらの選択もありだと思います。

(デジアナテスターは元々はフルークの十八番ですが)

sanwa デジタルマルチメータ

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数字表示の下のバーがアナログ表示となります。直読は上の数字を見ます。このクラスになると大概の事はこの1台でこなせるようになります。オシロスコープのように波形表示は出来ませんが(…..FLUKEには波形表示のできるモデルもありますが、実用性と価格を考えると…..価格差分で)別に格安Hantekなどのデジタルオシロを用意した方が良いと思います。以前に持っていましたが、実験室で絶対精度を要求される場面ではなく、現場で使うには軽量で軽快ですし、機能的にも十分に実用的と思います。

 

Hantek デジタルオシロスコープ 70MHz 1GSa/s DSO-5072P

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フルークの十八番の機能なので、一応フルークのテスターも紹介しておきます。 

FLUKE (フルーク) デジタルマルチメーター 117

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フルークFLUKEを購入されるなら、もっと上級のものでないと選ぶ意味が少ないと思います。(同価格帯なら三和の方が高機能で十分実用的なので) 

悪環境でも正確な測定ができる以下のモデルなどなら、フルークにして良かったと思えるかもしれません。

FLUKE (フルーク) デジタルマルチメーター 87-5

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SONY リバティ LBT-V715のアンプTA-V715を入手


電源が入らず部品取りジャンクTA-V715を入手

TA-V715 電源入らずジャンクで500円このアンプはシステムコンポ前提なので、システムコントロール2(チューナー?)が接続されていないと電源が入らない仕組みとなっているようです。なので、電源入らずは正しい結果?

最悪、本当に部品取りでも良いかと540円(税込)で入手。これで動けば中華デジタルアンプ(デジアン)よりも安上がりなアンプになります。

大昔のミニコンポのアンプですが、パワーアンプ部にSTK4152Ⅱを使っていて、等価回路からはなかなか良さそうなハイブリッドICなので少々期待。

回路を追いかけるのは面倒なので、サービスマニュアルをネット上で探して見ましたが、海外向けのTA-V715Tしか見つけられず、システムコントロール部分は全く違うので今回の参考にはあまりなりませんでした。しかし、アンプ部の回路はほぼ同じでパーツ名も多くが同じようでアンプ部の改造には参考になりそうです。

電源が入らない理由を調査

スタンバイ系電源は通電されていますが、パワー系電源はACラインから来ていない。

ACラインにリレーがあり、これがONにならないので、電源が入らない状態。

このリレーは、トランジスタQ704で駆動されており、このトランジスタのベースに抵抗R734が直列されている。

TA-V715 電源ON

この抵抗経由でシステムコントロール2につながっている。システムコントロール2には、スタンバイ系の15Vがつながっているので、この15Vに抵抗4.7K(この値は壊れないだろう適当な値(^-^;)でR734をプルアップして、Q704をON->リレーONで、電源が入るようになりました。

残念ながら、リモコンでスタンバイへの移行は出来ません。

電源は入っているのに音が出ないのを調査

無事に電源が入るようになりましたが、音が出ない。

ボリュームをMAXにするとかすかに聞こえる。パワーアンプ自体は問題ない感じですが、信号が入力されていない模様。

ん~、....

このコンポはグラフィックイコライザが付いていて、これを切り離せない(システムコントロール3に接続が必須)となっているようです。

めんどくさいが、簡単にパターンを追いかける。

IN/OUTそれぞれインピーダンス整合の抵抗を発見!細かい回路を追っかける気は毛頭ないので、この抵抗のところでIN/OUTをRLを間違えないようにショートしました。

TA-V715 グラフィックイコライザーをバイパス

無事、音も出るようになりました。

さて、TA-V715の音は如何に

1987年発売だったようで、ちょうど30年前のアンプです。予想に反して、ボリュームを回してもノイズはなし、ヘッドフォンをつないでみましたが、聞き取れるノイズは全くなし!!

顕著な劣化はなさそう。

高価なパーツはなさそうですが、原低に技術者が悩まされる以前の設計なので、個々のパーツに素性良い物が使われているのでしょう。

手持ちの安物のヘッドフォンで聞いた限り、デジアンのガラスの様なクリア感はないですが、なかなか良さそうです。

最近はPC用スピーカなど非力なものばかり触っていたので、この余裕感はやっぱりいい。

 

ただ、つまみ類はすべてプラスチックで、高級感には欠けるのが残念。(バブル期の製品とは言え、量産コンポの中級機なのでこんなものか)

筐体はいかにもコンポですが、調査中に見た信号の引き回しパターンは、当時の技術者の技量を見せて頂いた気がします。左右のセパレーションの良さとノイズレスは、徹底したグランドシールドパターンのお陰だと思います。

 

今日は、もう深夜なので、明日でも時間を作って、ちゃんとスピーカに接続して、デジアン(SMSL SA-36A)と聞き比べてみたい。

意外に発熱も少ない(SP駆動だとそれなりには熱くはなる?)ので、聞き比べの結果が良ければ、寝室のデジアンと交換かな…..夜中に映画を見るときにヘッドフォンが使えるのは便利なので。

 

そのうち、時間が作れて、気分が向けば、

CMOSスイッチによるソースセレクタ、疑似サラウンド機能(DOL)、トーンコントロール、マイクミキシングなど音質悪化の要因をすべてバイパスして音質のグレードアップなどもありかもしれない…..(DOLは、ラウンドネスでしたm(__)m)

 

スピーカーを接続して聴いてみました。

音の厚み、音域の広さ、音の定位すべてにおいて、良いと思っていたデジアンと比較にならない位の圧勝!!

これは良い! 思わずあまり普段は聴かないオーケストラも暫く聴いてしまいました。山口百恵のベスト集もなかなか良い、録音、アレンジの良しあしまで見えてくる感じで実に見事な鮮明度で鳴らしてくれます。それでいて疲れない心地よい感じ。

ちょっと褒めすぎかもしれないが、第一印象はかなり良い。

 

当面、改造は必要なさそう。このまま使ってみようと思う。

ちゃんと設置場所を考えよう…..