合同会社ひめぽーと は、愛媛の店舗、生産者様のホームページ作成・制作・管理、ネットショップ作成・制作・管理、パソコン関連サポートなど、バックアップ致します。

カテゴリー: デスクトップパソコン

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Linuxのススメ その5


Linux(Xubuntu)のアプリケーションについて その3

あると少し幸せになるアプリケーション

◆ディスク管理

GNOME Disks。ディスクの検査や新規ディスクのフォーマットなど

あと、常駐機能はないが、Smart情報でディスクの健康状態の確認もできます。時々確認しておくと、ディスクやSSDの消耗を事前に知ることができる場合があります。

◆ディスク管理 その2

MATE ディスク使用量解析。ディスクの使用容量が簡単に確認できます。

パソコンに詳しくない方が、パソコンの調子が最近悪いと言われる要因の1つ。ディスクの空き容量不足の確認に使用できます。

また、新規にディスクを追加、交換する際の目安確認にも利用できます。

◆スケジュール・ToDo管理

アドオン(プラグイン)ですが、スマートフォンとの連携できると大変便利ですので、Googleカレンダーを利用するのが簡単と思います。

メーラーにThunderbirdを使用していれば、

◆連絡先/アドレス帳

これもアドオンですが、メーラーにThunderbirdを使用していれば、vCard標準の連絡先「CardBook」

◆マインドマップ

FreeMind

考えをまとめたい時、煩雑なことを整理し、解決策を検討する。小説や作文の骨子をまとめるなどさまざまな使いみちがあるツールです。

 

 

 

◎補足

 

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Linuxのススメ その4


Linux(Xubuntu)のアプリケーションについて その2

ちょっと専門的なアプリケーション

◆FTP

定番FileZillaでしょう。

◆ソフトウェア開発環境

定番?Visual Studio Codeでしょう。

html,java,php,pytonなど様々に対応。ホームページなどの作成にとどまらず、マイコンのソフト開発もできちゃいます。拡張機能で対応範囲は無限

sudo apt-get install curl

curl https://packages.microsoft.com/keys/microsoft.asc | gpg --dearmor > microsoft.gpg

sudo install -o root -g root -m 644 microsoft.gpg /etc/apt/trusted.gpg.d/

sudo sh -c 'echo "deb [arch=amd64] https://packages.microsoft.com/repos/vscode stable main" > /etc/apt/sources.list.d/vscode.list'

sudo apt-get install apt-transport-https

sudo apt-get update

sudo apt-get install code

◆電子回路設計 CAD

Kicadでしょう。

インストールも簡単。ちょっとインストール時間はかかります。

ターミナルコンソールから、最後に言語パッケージを入れると日本語表示もできるようになります。

sudo add-apt-repository --yes ppa:js-reynaud/kicad-5
sudo apt update
sudo apt install kicad
sudo apt install kicad-locale-ja

ちなみにインストール直後は回路図エディタなどがグレーアウトしていますが、プロジェクトを作成すると使えるようになります。

◆ウェブ開発

先のVisual Studio Codeで十分と思いますが、もっとお手軽なのは、Bluefish、以前確認したときには若干不安定でしたがWindows版もあります。

◆リモートデスクトップ

Remminaでしょう。

◆3D CAD

完全無料となると、FreeCADでしょう。

sudo add-apt-repository ppa:freecad-maintainers/freecad-stable
sudo apt-get update
sudo apt-get install freecad freecad-doc && sudo apt-get upgrade

 

◎補足

そうそう「ソフトウェア」からインストールする場合、同名の場合☆のある方を選びましょう。

(順次追加予定)

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Linuxのススメ その3


Linux(Xubuntu)のアプリケーションについて

お勧めのアプリケーション

xubuntuをインストールすると初めから基本的なアプリケーションがインストールされていますが、Windows10からの移行だとこのままでは物足りませんので、少しアプリケーションを追加します。

◆ブラウザ

標準では、FireFoxがインストールされています。このままでも良いのですが、より軽い動作が期待できるChromiumにすると古いパソコンでも幸せになれると思います。ただし、まだまだ主流のFlashplayerや、著作権保護のDRMに未対応なので、快適に使うには少しインストール手順が必要となります。

まず、Chromeをインストールします。そのあとChromiumをインストールします。こうするとChromeのFlashplayerとDRM機能をChromiumから使えるようになります。(Chromeをインストールしない方法もあります)

Amazon Prime Videoを見る為には、Chromiumに拡張機能「User-Agent Switcher」(提供元: https://www.esolutions.se)を入れます。そして、先にインストール済みのChromeのUser Agentを調べて(Chromeで、https://www.esolutions.se/whatsmyinfoをアクセスする。)、「User-Agent Switcher」のChrome for Ubuntuを編集して最新のUser Agentに書換えます。

さらにVP8/9ハードウエアコーデックをサポート(i3-7xxx以降、Nvidia gtx950/gtx1030以降)出ない場合は、youtubeを快適にみる為に、Chromiumに拡張機能「h264ify」を追加して、youtubeがvp9を使用しないようにします。また、HD動画が重い場合は、「h264ify」の60fpsブロックを有効にします。60fps動画を30fpsに間引きして表示することで、そこそこ鑑賞できるようになります。

補足1:

上記の手順で、AmazonPrimeVideoが再生できない。Flash動画でFlashPlayerが認識されない場合などは、Chromeで動作するのを確認後、Chromiumを一度削除、再度インストールするとうまく行く場合があるようです。

補足2:

なぜ、Chromeではなく、Chromiumなのか? オリジナルソースはGoogleとはいえオープンソースで、Chromiumの方が動作が軽い為

◆メール

標準でインストールされるThunderbirdで問題ないと思います。

◆ファイルマネージャー(Windowsでいうエクスプローラ)

標準でインストールされるThunar ファイルマネージャーで問題ないと思います。

◆動画プレーヤー/DVDプレーヤー

標準でインストールされるParoleでも問題は少ないと思いますが、より軽く標準でほとんどのフォーマットに対応して、Windows10のメディアプレーヤー的なSMPlayerを推奨します。SMPlayerは、mplayerのフロントエンドなので、同時にmplayerもインストールされます。SMPlayer経由でmplayerを使用することで、ハードウェア動画再生支援などが自動的に設定され、操作性もユーザーフレンドリーになります。

ちなみにYoutubeも「動画のURLのコピー」してSMPlayerでURLを開くで軽快に表示されます。

◆音楽プレーヤー

先のSMPlayerで良いと思いますが、音楽専用にこだわるなら定番の「Audacious」が安心と思います。

◆画像表示/簡易修正

表示だけなら、標準でインストールされるRistrettoでも良いと思いますが、多少の編集は出来ると便利ですので、nomacsが良いと思います。そこそこ軽いですし、トリミング、色彩補正などちょっとした修正もできます。

◆グラフィックツール

PHOTOペイント系の定番はgimpですが、ちょっととっつきにくいのと、初心者(一般ユーザ)には機能が多すぎたり、起動時間が多少必要などありますので、Kritaをお勧めします。ちゃんと日本語入力も対応しています。

ただし、「ソフトウェア」からインストールした場合、日本語表記にできないようです(2019・1月現在)ので、インストール後、ターミナルコンソールから「sudo apt install krita-l10n 」を実行します。これで日本語表記が選択できるようになります。

ドローイング系は、定番Inkscapeでしょう。

◆オフィスソフト

標準でインストールされるLibreOfficeで問題ないと思います。パワーポイントも使う方は、「ソフトウェア」からLibreOffice Impressをインストールします。

◆家計簿・経理ソフト

GnuCashが日本語の解説もされており良いと思います。「ソフトウェア」からGunCashをインストールします。

◆エディタ

Linuxといえば、viが有名ですが、一般向けではないですし、標準でインストールされているmouspadで十分とは思いますが、もう少し便利なgedit をおススメします。

◆動画変換

HandBrakeでしょう。

◆CD/DVD書込み

Xfburnでしょう。

◆動画編集

Shotcutでしょう。snapが使えるので以下で簡単インストール。

sudo apt install libsdl2-dev

snap install shotcut --classic

VAAPIでハードウェア エンコードを使用する場合にグラフィックカードを使用しているとIntel CPUのQSVを認識してくれない(バージョン 18.12.23)ので、QSVを使用したい場合は明示てきに指定する必要があります。「高度」「その他」に以下の記述を追加します。「*」は/dev/driの下を確認して適当なものを設定します。

vaapi_device=/dev/dri/card*

ちなみに指定したdeviceが正しいかどうかは、「vainfo –display drm –device /dev/dri/card* 」で対応する機能を確認することでできます。

◆パスワード管理

KeePassXCでしょう。ほとんどのプラットホームで共通に使用できますし、割符キーを使えば、セキュリティも万全となります。

KeePassXCをセットアップして、KeePassXCブラウザ統合を有効にして、ブラウザ側に拡張機能「KeePassXC-Browser」を組み込んでおくと幸せになれます。

◆ドキュメントビュア

Okularをおすすめします。PDFやテキストをサムネイル付きで見られる便利なツールです。

◆電子書籍

calibreが便利そうです。手持ちの書籍の管理と手持ちのKindleへの配信などができるようで、これからぼちぼち試してみたいと思ってます。

 

 

補足:

iphone/ipadと使われている方は、まだiTunesを使われている方も多いと思いますが、iCloud(有料でもかなり安い)を使い、Linuxからicloud経由してデータを共有できます。

Chromiumに拡張機能「iCloud Dashboard」を追加しておくとより簡単にアクセスできます。

残念ながら音楽データなどは、この方法は使えないので、iphoneに「EZMP3 Player 」をインストールして、ファイル転送するような手法になると思います。(iphoneは持ってないので未確認。ゴメンナサイ)

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PCが再起動を繰り返す(-_-;)


我が家のサーバーが再起動を繰り返しはじめて。。。。

プライベートサーバー兼WindowsバックアップサーバーのPCが、起動後、運用中は問題ないのだけれど、再起動時にビープ音(6回)で再起動を繰り返すようになり、それでも数回で勝手に起動しますし、意図的には再起動はほぼ皆無(常時Power ON)なので放置していましたが、頻繁なWindows Updateと再起動を繰り返す頻度増加、ファンも若干異音発生で、やむなく整備しました。

CPUクーラーは目詰まり状態ですし、まぁ埃だらけ。。。。医者の不養生みたいなもので、お客さまには定期的な清掃が必要といいつつ自分は。。。。

ビープ音(6回)で再起動を繰り返すってなに?

要は、何が悪いっと特定する以前の状態で、とにかく起動できないって状態と思って良いでしょう。

で、その対応は、

これまで正常に動作していたものが、要因もなく(何か構成、設定を変えたとかがなく)ある日突然発生であれば、まずは清掃しましょう。

ただ、PC/HWの知識がまったくない方が清掃できるのは外回りだけでしょうから(知識なしに内部を清掃した場合、手に負えな状況に悪化させてしまう可能性もありますから)、知識をもった方にお願いするのが良いでしょう。メーカ保障期間であれば、むやみに触らないで素直にメーカーに依頼しましょう。保証のない物・メーカーから見捨てられた物・自作機などは、ご相談頂ければ、清掃・メンテ5,000円から承っております。お気軽にご相談下さい。

こんなに綺麗になりました。

残念ながら、今回は清掃だけでは、正常状態に戻りませんでした。

CPUクーラーのファンは、ENERMAX T.B.Silenceシリーズでしたので、ファンブレードも取り外し、洗浄・軸にドライ潤滑剤をすることで、正常になりました。

ここからは、最小構成にして被疑部品の割り出しとなります。とは言っても原因として考えられるパーツは、CPU・電源・メモリ・マザーボードのいずれかなので、交換パーツをもっていれば、簡単に切り分けられます。

今回は、マザーボードが被疑部品となりました。

念の為、代替パーツをオークションで物色しつつ、現状のMB(マザーボード)の正常化を試みてみました。

  • 起動後は問題なく動作していることから致命的なHW故障ではなさそう。
  • オーバークロックなど正常に起動できない状況に陥った際の挙動に似ている。
  • 使用のMBはASRock B75 Pro3-Mで、ジャンパーレス化で基本的なハードウェアパラメータをすべてBIOSが握っている。

以上から、BIOSフラッシュROMの読み出しが不安定になっているか、一部パラメータが破損しており不具合を生じていると考えるのが妥当と思われます。

BIOS設定の初期化を実施しても状況は変わらない事から、メーカでない我々が取れる対策として、不安定な状態でリスクも高くなりますが、BIOSの再書き込みとなります。だめなら交換しかない状況なので。。。。。

再書き込みの結果、拍子抜けするくらい、あっさり、正常に起動するようになりました。

めでたし♪

デスクトップPCの清掃など お気軽にお問合せ下さい

ちなみにノートPCの場合は、電源を切った状態で外部から掃除機で吸取るくらいで大丈夫ですので、お客様ご自身で行われると良いと思います。余程の場合は分解掃除もありかもしれませんが、内部の清掃が必要なレベルだと何かしらパーツ故障が発生している可能性が高く、メーカ修理が不可の場合は買換えをご検討されるのが良いかと思います。

買換えPCのご購入なども お気軽にご相談下さい

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ハードディスク ・ SSDの突然の故障に備える


ハードディスク(HDD)やシリコンディスク/ソリッドステートドライブ(SSD)の健康チェック

あなたのHDD/SSDは健全ですか?

近年のハードディスク、とくにSSDの信頼性向上は目覚しいと思いますが、それでも動作環境により極端に寿命が短くなったり、製品寿命や故障で、ある日突然データが読めなくなる、パソコンが起動しないなんてことがあるかもしれません。

あなたのHDD/SSDは大丈夫ですか?

最近のHDD/SSDは、S.M.A.R.T.なる状態をログする機能を持っています。このログを確認することで、利用温度や経年劣化による故障の兆候や寿命を予見することが可能になります。

S.M.A.R.T.(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)を利用する

最近のPCのBIOSやOSには標準でS.M.A.R.T.データを参照する機能がある場合がありますが、BIOSに至っては再起動時にしかわかりませんので、殆ど再起動しないパソコンなどは、再起動したときには時遅しなんてことがあるかもしれません。

運用中に定期的にS.M.A.R.T.を監視して、状態がかわると警告してくれる常駐アプリケーションを利用をお勧めします。

CrystalDiskInfo

Crystal Dew Worldで開発、公開されているソフトでBSDライセンスですので、無料で利用できます。いかに紹介する有料ソフトに対して監視のみですが、雫ちゃんバージョンや音声による警告など、無料とは思えない優れものです。

インストールするだけでは、常駐してくれません。ソフトを起動して機能->常駐とスタートアップにチェックすることで、常駐監視となります。

設定した警告温度、代替セクタを増えた場合など警告をしてくれます。

弊社経由でパソコンを購入されたお客さまには、標準でインストールをお勧めしています。

HDD Sentinel PRO

有償ソフトになりますが、HDD/SSDを監視して大事なデータの保全に役立つソフトですし、会社様によってはフリーソフトのご利用は制限されていたりしますので、こちらをご利用も良いかもしれません。監視だけでなく、積極的な診断テストや残り寿命の予測表示などの機能もあります。また、HDD/SSDだけでなくSDカードやUSBメモリなどの診断もできます。

有償らしく、機能が充実していてよりビジュアル的に表示してくれます。

HDD Sentinel PRO ver.5|ダウンロード版

新品価格
¥3,980から
(2018/1/11 09:48時点)

その他にもPC/HDD/SSDに添付されている場合もあるようです。

 

ここで紹介したのは、Windows版ですが、LinuxでもS.M.A.R.T.はサポートされています。

S.M.A.R.T.のサポートはWindowsよりLinuxの方が早かったのですが、残念ながら、ユーザーフレンドリーなアプリケーションはないように思います。サーバーなどでは、以下に紹介するCUIツールで十分なので、GUIツールの必要性が低いからかもしれません。

従来は、smartmontools パッケージをインストールして、コンソールからsmartctl コマンドでS.M.A.R.T.情報を見ていましたが、バリバリのlinux使いを除いてユーザーフレンドリーではありません。常駐監視や警告表示なども可能ですが、GUIではないので万人向けではありません。

GSmartControl(smartctl のフロントエンド)を利用することでGUIでの利用ができるようになりますが、それでも万人向けではありません。

ubuntuでは、標準でディスク管理ソフト(ディスク:⁠gnome-disks)でS.M.A.R.T.情報の確認ができるようですが、詳細は未確認 m(__)m

 

今どきのLinuxの詳細なご紹介はまた今度…..機会があれば

最後に

S.M.A.R.T.も万能ではありません。突然の故障には対応できませんので、日頃からのバックアップは怠らないようにしましょう

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費用対効果の高い3D-CAD用パソコン選定の悩み 続き


QuadroがGeForceに対して、Direct3D対応でどの程度の性能を発揮するのか?

その後、いくつかベンチマークを比較できるサイトを見つけました。

1つは、先に紹介した「UserBenchmark」GPUだけでなく、いろいろ対応しているようです。

もう1つは、自作マニアご用達的な「TECHPOWERUPのGPU Database」です。

どちらも単純に比較しやすいですが、ところどころ「?」ところもありそうなので、他の情報やテクニカルな裏付けも合わせて考慮した方が良いかもしれません。

 

今更ですが、Quadroの古い世代で、今はYahooオークションなので、4000円を切って取引されているQuadro FX3800で比較ベンチマークを取ってみました(本当は、無印4000/K2200/M2000辺りで調べたいのですが、お試しには高価なので(-_-;))。しかし、今回はベンチマークの話ではなく、ベンチマークを取る前に少しハマったので、書き留めておこうと思います。

何にハマったかというと、高負荷状態でしばらくすると画面表示がブラックアウトしてしまいます。相当に熱くなるカードなので、ヒートシンクの効果が低下しているのかと、ヒートシンクを取り外して、高熱伝導率のシートとグリースを綺麗に塗ってつけ直しましたが、GPU周りの温度に変化はなく75℃からFurMarkで99%負荷の状態でも85℃程度でつけ直し前後で大きな変化はありません。

Quadro FX3800の冷却は少し変わっていて、リアパネル側にFANがあり、GRAMの一部とビデオ変換のChipは直接空冷され、GPUと残りのGRAMとVRがファン付きヒートシンクで冷却する構造になっていて、リア側からフロント側に風の流れる構造になっています。

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しかし、通常、筐体内の風の流れは、フロントから吸気でリアもしくはトップに排気となっているので、風の流れが逆となり、しかも、ボトム吸気の場合を除き熱がこもりやすい拡張スロットのリア側から吸気の為、冷却効率が落ちてしまい、ヒートシンクなしに直接空冷している部分はこの影響を直接受けて誤動作を起こしてしまう可能性が高くなります。

そこで、Quadro FX3800のファンがある側の隣のPCIリアパネルをスリット付きに変更しました。見事に改善!「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」で冷却ファンは40%程度でGPUも80℃前後にもかかわらず数ループで画面のブラックアウトが発生していたものが、まったく問題なく「FurMark」でGPUストレス試験を行っても動作異常は発生しなくなりました。この時は冷却FANは80%以上で回っています。(うるさい(-_-;))

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Quadro FX3800には、リア吸気とフロント吸気の2タイプあるようですが、リファレンスのリア吸気のカードをお使いで、夏場や高負荷時にCPUは生きているのに画面だけブラックアウト(黒画面ではなく色つきだったりいますが、画面が固まった状態)するようであれば、試してみると良いかもしれません。但し、装置の冷却構造によっては、この対策で全体的なバランスが崩れ、冷えなくなる部分が発生する可能性もありますので、独自構造のメーカ製は特に注意が必要と思います。

 

最後に少しだけ、Quadro FX3800は、8年前のカードで、Direct3Dでは、最近のカードのエントリークラスにも負ける性能(これは次回予定...)ですが、OpenGLでは、まだまだ利用価値があるカードのように感じます。

よくあるOpenGLのベンチマークではなく、3D CADのベンチマーク「CAD turbine demo / benchmark」で、3パターンで計測してみました。

私のメインマシンでの計測結果(core i7-3770k + Radeon HD6850) 微妙にテクスチャ剥げ落ちがありました。

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納入前キッティングマシン(core i7-6700k 外付けGAなし) 一部の試験で表示されないところがありました。

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納入前キッティングマシン(core i7-6700k + FX3800 ) 特に問題なし

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私のサブマシン(X3480@3G + FX3800)  特に問題なし

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とこんな感じで、測定結果は一番FX3800が良く、描画中の画像も一番正確に描いていました。(テクスチャの剥げ落ちや、表示が出ないなどありませんでした。)

OpenGLのベンチマークでよく使われる「CINEBENCH_R15」では、意外にもcore i7-6700k(外付けGAなし)が検討して一番良い結果となり、FX3800の構成は一番遅い結果となりました。「CINEBENCH_R15」のOpenGLの結果は、CPUの影響が少なくGAのみの性能となる事から、純粋にGAのみの性能では厳しく、CPU性能と相まってそれなりのOpenGLでの性能といった感じでしょう。(実用になると書きたいところですが、実際に3D CAD環境での比較でないので、実用レベルかは不明)

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意外に使えるワンコインスピーカーは、USB電源の品質次第


使ってみたのは、1コインで購入できるUSB電源 スピーカーです。

USBから電源をもらって、Φ3.5mmステレオミニプラグをPCの音声出力ジャックにさして使用します。

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箱の絵を見てわかるようにノートパソコンに接続しての使用が想定されています。

デスクトップに接続した場合には、ノイズが乗るとかで、評判が今一つといった様子ですが、これは、デスクトップのUSBの電源はノイズが大きい傾向があるということでしょう。ノートパソコンの場合は、バッテリを搭載していたり、もともと消費電力が押さえられていたりで、比較的USB電源のノイズは小さい傾向があるので問題が顕著でないが、デスクトップパソコンでは顕著になってしまったということでしょう。

この商品に対する評価を見ているとUSB AC電源アダプタを使用した場合にはノイズは乗ってないようですので、どうしてもノイズが気になる方は、スマホ充電用とかのACアダプタを使用すれば、問題は解決します。ただし、電源がパソコンとは別になりますので、別途電源をON/OFFしないといけない手間が発生します。(電源スイッチはあるので、それでON/OFFできます。)

もう一つの対策は、必ずしも解決するわけではないですが、パソコンの別のUSBコネクタにさしてみることです。特に電流容量が大きく別のレギュレータで供給されていたりするUSB3の口は、解決しないまでもノイズ音が小さくなる可能性が高くなると思われます。この時、スピーカーを接続するUSBとステレオミニプラグの両方の接続も確認しましょう。何度か抜き差ししてみると良いかもしれません。接触が不十分だとノイズが乗りやすくなるからです。但し、原価を極限下げたマザーボードではコネクター系はメッキが弱い場合も多いので、抜き差しもほどほどにします。

もともとUSB電源をそのままパワー系の音響回路の電源に使うこと自体が厳しいので、この価格帯ですので、ほどほどに妥協が必要と思います。今回実機を触る機会がありましたので、実際に使ってみた限り、大きく気になるほどではありませんでしたが、やはり多少ノイズか聞き取れました。スピーカー内部にDC-DCコンバーターなど電源整流平滑回路を組み込めば解決する問題とは思いますが、それではとてもワンコインでは販売できません。(4Vでも動作するようなので、LowDropの三端子レギュレータを内蔵するだけで解決はしそうですが、それでも原価は上がるので難しいと思います。)

ワンコインの割には意外なほどちゃんとした音で、通常のディスプレイ内蔵のスピーカーよりはましな音で鳴ってくれますので、よくできた商品と思います。とは言っても音楽鑑賞するには厳しく、BGMかちょっとした休憩に映画をみる程度なら使えるか程度で、過大な期待をしてはかわいそうです。

妥協・満足出来ない方は、金額の高いものでも、ACノイズの「ぶ~ん」や蛍光灯などの「ぴ~」が乗るものがたまにあるので、店舗などで実際に音を聞いてから購入されるのが良いかと思います。

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オークションでのワークステーション購入時の注意点


久々にYahooオークションを見てみると、それなりの欲しいと思える実運用に十分耐えられるスペックのワークステーションが結構格安で多数出品されています。

オークションでワークステーションを購入される方は、マニアックな方が多いのかもしれません。そのような方へはいらぬおせっかいとなりますが、ワークステーション開発に関わり、多数のパソコンやワークステーションに触れた経験から、あまり詳しくない方向けに購入される場合の注意点を書きたいと思います。

ワークステーションも低価格化が進み、コンシューマー向けパソコンとの共通化も進んではいますが、ワークステーション特有の問題があります。

  1. 故障した場合の部品が高価、もしくは手に入らない場合がある。
  2. 増設前提の場合、増設パーツの入手が困難もしくは高価な場合がある。
  3. 性能&信頼性重視の為、静かな事務所に設置の場合、音がうるさいことがある。
  4. 一見すごいスペックでも数世代前のアーキテクチャで性能が格安パソコンにも劣る場合がある。

これらの問題を認識した上で、具体的には以下の点に注意して入札しましょう。

  • 増設なしに出品されている構成で使えるものを選ぶ。
  • HDDは入手後増設できる可能性が高いが、トレイなど機構部品が必要な場合があり、添付を確認する。
  • メモリは、ECC付きの場合やマージン・相性など専用部品の場合があり、増設できない前提で考える。
  • Xeonなどのキーワードやコア数に騙されないようにCPUが欲しい性能のものか必ず確認する。(古いXeonだといまのCeleronより遅い)
  • 同型でも必ずしも使えないが、どうしても保守・増設したい場合は、同型を複数台入手する。

BTOメーカのコンシューマー向けパーツで構成されたものは、コンシューマー向けパソコンと同じなので、上記にあたりません。

本格的にCADの勉強がしたい学生さんや、古いXPのパソコンから格安でグレードアップしたい設計事務所様など、十分検討に値するワークステーションが多数出品されていますので、自分にぴったりの商品を探してみましょう。

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費用対効果の高い3D-CAD用パソコン選定の悩み


3D CAD用のパソコンを構築するにあたり、大変悩ましいことがあります。

それは、

GA(グラフィックアクセラレータ)に何を選択すべきか....

2011年あたりから、CAD/CG系のアプリケーションが、OpenGLから、Direct3D対応に移行が進んで、2016年では、一部を除いてWindows系の動作環境の記述からOpenGLの記載が見当たらない状況となっています。

しかし、相変わらず、動作認証済みカードにはQuadro系とFireGL系しか見当たりません。これにはカード製造メーカがそれぞれ1社に限定されることと、アプリケーションメーカ側としては、OpenGLでの動作保証するには、動作認証が不可欠であるという立場から必要な事によります。これは、結果的にGAカードメーカから見ると実質CAD/CG系アプリに特化したカードの存在意義を示す動作保証の証となっていると思います。

一方で、Direct3D対応の沢山のカードがありますが、WHQLドライバーを使うことで、Direct3D APIが保証されており、アプリ―ケーションメーカは、動作環境の要件にDirect3D対応グラフィックカードと記載することで、ひとまとめで記載しています。(要件に「ワークステーション クラス グラフィックス カード」や「True Color 対応」の記載があったりして、余計にユーザーを悩まします。30ビットカラーをTrue Color という場合があり、コンシューマー向けGAは24ビットカラーとなります。)

つまり、こんなイメージになります。

OpenGLとDirect3D GA動作保証範囲

 

保証範囲の違いにより不安な要素もありますが、Direct3D対応しているコンシューマー向けのゲーム用のグラフィックカードでパソコンを構築することで購入価格をグッと下げることが可能となります。しかも、主にゲーム用として販売されているDirect3D対応グラフィックカードは、同価格帯のCAD/CG専用のQuadro/FireGLに対して、テクノロジー的に1~2世代進んでおり、Direct3Dのベンチマークでの性能測定結果は良い値をたたき出しますので、業務の効率化の可能性もあります。(不幸にして、トラブル続きで効率が落ちるリスクもあります。)

一方、CAD/CG専用のQuadro/FireGLは、あえて安定動作が確認されている古い世代の枯れたテクノロジーで製造していて、十分な時間をかけて熟成させることで、信頼性&品質が高いと言われています。その分、大変高価になっています。(最近では少し事情が変わってきているようで、同時演算処理能力の向上でCUDAコア数多くしたり、より多くのメモリを搭載したりの価格なりのハードウェア強化も行われている。)

ハードウェア構成的には、もっとも需要が多いであろうQuadro M2000(6万)は、GeForce GTX 1050 Ti 4GB(2万)相当で、その価格差は約3倍。但し、ウルトラハイエンドクラスは別格で、コンシューマー向け最強のGeForce GTX 1080 8GB(8万)でも、2世代前のQuadro K5200(25万)相当になってしまいコンシューマー向けでは相当品がなくなります。

もし可能であれば、事前にコンシューマー向けグラフィックカードで評価機を導入して、その後、本格導入が良いでしょう。1台当たりQuadro M2000の3枚分あれば導入可能でしょう。

 

調達資金・固定資産費を抑えるために、ぜひ、コンシューマー向けグラフィックカードを導入したいところです。

コンシューマー向けグラフィックカードを選択するにあたり、その性能がQuadroのどのクラス相当なのか知りたいと思います。しかし、公開されているGeForceとQuadroをDirect3Dで比較したデータはあまりありません。ましてや業界メーカの提示したデータは見当たりませんので、実際にどのDirect3D対応グラフィックカードでどのくらい動作するのかわかりません。

そこで、ハードウェア構成(CUDAコア数、メモリ容量、メモリバンド幅、アーキテクチャ)を比較するか、以下のような比較サイトを利用することになります。

不特定多数の結果をまとめられているようなので、測定条件が異なる比較となりますし、現場のCAD環境での性能には一致しませんので、あくまでも目安程度と考えたほうが良いですが、このような比較サイトがあります。(CUDAコア数やメモリ容量によるアドバンテージが出にくい為、ハイエンドモデルの結果は低めに出ていると思われます。)

私個人的には、今旬で、GeForce GTX 1050 Ti 4GBの上位でGeForce GTX 980後継機にあたるGeForce GTX 1060 6GB当りが、Quadro M2000の代わりに無難な選択ではないかと思います。(どなたか稼働報告を頂けると幸いです。)

AUTODESKのユーザフォーラムを見ていると、GeForceでAutoCADを動作させているユーザは確かにいます。

Quadro/FireGL以外で3D CAD/3DCGで運用されている方(企業様)は、動作報告をどんどん公開してほしいと思います。(企業ユーザがほとんどでしょうから、会社内情報になり、なかなか公開が難しいという事情もあるのでしょう。)

フリーランスの方などは比較的公開しやすく、ブログやアフィリエイトサイトなども運用されている場合もあるでしょうから、ぜひ、公開頂ければと思います。また、私共に稼働情報を頂ければ、まとめて公開も考えたいと思います。

BTOパソコンのメーカ様も、CAD用はQuadroと決めつけないで、ゲーム用パソコンのようにxxxCADソフト推奨パソコンみたいなコンシューマー向けグラフィックカードを積んだモデルをラインナップできないものかと思います。(業界のしがらみがあるのかな?)

BTOパソコン・PC通販ショップのマウスコンピューター

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BTOパソコンの手配のポイントは、必要要件と将来性のバランス


お客様にできるだけコストパフォーマンスの高いパソコンを提供する為にBTOパソコンを組んでみました。

極力、高性能で、将来的に拡張性に優れたものであることを目標に以下のポイントに注意して構築しました。

  • 標準構成では若干不安のあるHDD、拡張GAの冷却を十分考慮する。
  • 電源は、将来的な拡張を考慮した容量+αの十分な冗長容量とする。
  • メモリは、デュアルチャネルなど考慮した枚数で構成する。
  • HDDは、高速性と信頼性&大容量を考えて、OS/APはSSD、ユーザーディスクはハードディスクとする。
  • HDDの内部増設できる冗長性を持たせる。
  • 長く使う為、極力最新のアーキテクチャで主流のものを選ぶ。(保守が長期可能)
  • 入手後のエージングと細かいチューニングする。(静穏性/信頼性の確認、確保のため)

以上のようなことを考慮・配慮してBTOパソコンを手配しました。

この詳細は、別途書きたいと思います。

BTOパソコンを検討していると、どうしても部品レベルで組んでみたい血が騒ぎます。

しかし、BTOパソコンは、さすがセットモデル、組立費とかで高くなっているかと思いましたが、数の理でしょうね。

バラ パーツで同じ構成を構築するよりお安く出来上がります。

しかし、それもマニアックな要素を加え始めるとどんどん高額になってしまいます。

そこで、普通に店頭で購入したら30万円以上になる高性能パソコン相当を20万円を目標に仮想で検討してみました。

コンセプトはツボを押さえたマニアックな高性能パソコン

(お決まりの…これ通り、構築して問題ないかは保証しません。)

お客様のパソコンは、LGA1151では構築しましたので、LGA2011-3で検討してみたいと思います。

最速のCore i7-6950Xで組んでみたいところですが、このCPUだけで16万以上するので予算オーバーなのはすでに明らかですので、少し落として、Core i7-6850K辺りで検討してみたいと思います。

と、下調べを始めると、Core i7-6850K は、4Gamerの記事によると想定通り以上にゲームなどでは、性能は十分発揮できず、3DCGやサーバ用途で多くのthread数を要求される用途に向いている。

ん~、一番性能指標としてわかりやすいゲームで弱いとなると…..いきなり、意欲低下(-_-;)

3DCAD/CGなどで同時演算が多い処理には有利なのは確かなので、ちょっと意欲回復をまって改めて検討したい。

(^-^;

次回は、自分用に組むLGA1151で組むBTOパソコンを考えよう。(次回に続く)


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