次期主力PC検討

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次期主力PC検討

現在の主力PC事情

最近、ドスパラ中古の筐体(ネジ不足で、破格の1000円)を購入し、手持ち範囲で最高パーツを組み合わせて構築したばかりです。

スペックは、

Computer
Processor

Intel(R) Core(TM) i7-3770K CPU @ 3.50GHz

Over clock 3.6GHz:4.6GHz/殻割り済

Board ASRock Z77 Extreme4
Memory 24630MB (7388MB used) PC3-1866
Chassis ENERMAX GraceFun Black
Power 650W
Operating System

Ubuntu 18.04.3 LTS

Kernel Linux 5.0.0-36-generic (x86_64)

Display
Resolution 3840×1080 pixels
OpenGL Renderer GeForce GTX 960/PCIe/SSE2
   

ゲームは全くしないし、そもそも業務で使用しているので、十分な安定度と性能といった満足すべきPCだとは思いますが、今回のリフレッシュ作業の中で最新のPC事情を見直して、今後の動画編集を考えると、

Shotcutで、25分動画TSファイルを720p H.265/HEV mp4ファイルに変換するのに13分程度かかってしまい、負荷状況から、CPUネックと考えられ、これをなんとかするのに最近の8core以上のCPUに強く惹かれています。

1coreあたりの処理能力は、素性能で微妙にi7-3770(4.6GHz)にも劣る感じですが、動画編集などに限っては、性能アップが見込め、価格も安いRYZEN 7 8core16threadへ移行を検討しています。

次期主力PC(Ryzen 7)の構成・費用の検討

方針

  • 既存部材の極力流用(性能に足かせとならない範囲で)
  • CPUは8cre以上
  • 1coreあたり、オーバークロックで現行i7-3770K(4.6GHz)の以上の性能が見込める
  • 費用は最低限、但し、将来のアップグレードの可能性を配慮

CPU

 ゲームをするなら、i9-9900xxの選択が良いように思いますが、なにせ価格が中古市場でも4万円を超えます。

ゲームはしないので、シングルコア性能よりは、マルチコア性能重視で、費用を抑える方向だと、Ryzen 7シリーズに決まり

Ryzen 7 2700Xが2万前後で購入できます。3000シリーズが出ているので価格変動が激しく、1万円台で購入できる場合もあります。

AMD CPU Ryzen 7 2700X with Wraith Prism cooler YD270XBGAFBOX

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オーバークロック前提なので、基本性能は1割程度おとりますが、価格が安く、安売りされている機会が多そうですし、狙いめかもしれません。

AMD CPU Ryzen 7 2700 with Wraith Spire (LED) cooler YD2700BBAFBOX

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マザーボード

手持ち部材の流用を考えるとMicroATXからの選択となり、将来の拡張性を考えるとコストパフォーマンスが高い

ASRock AMD B450チップ搭載 Micro ATX マザーボード B450M Pro4

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RGB LEDなど飾りありませんが、M.2 スロットx2など十分な拡張性があります。

そもそもヒートシンクは、手持ちの忍者5の使用を考えているので、マザーボード上のLEDもかなり隠れてしまいますし、業務用なので必要性もありません。

サイズ 忍者五 SCNJ-5000 大型サイドフロー型 CPUクーラー 忍者シリーズ 5代目

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メモリ

最低限16GB、できれば、32GBというところで、経験的に不良も少なく、Amazon直販のこちら

CFD販売 デスクトップPC用メモリ DDR4 2666 (PC4-21300) 8GB×2枚 288pin (無期限保証)(Crucial by Micron) W4U2666BMS-8G

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SSD

将来的には、M.2 スロットのものを使用するとして、これは現行のSSDを流用

将来的には、

Crucial SSD M.2 500GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe 5年保証 正規代理店保証品 CT500P1SSD8JP

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このあたりの実績と価格で選択かと思います。

筐体

最近ポイントで入手した

Thermaltake Versa H18 ミニタワー型PCケース CS7097 CA-1J4-00S1WN-00

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価格以上のバランスの良い筐体です。

電源

現状の650W電源流用ですが、置き換えるなら

80PLUS GOLD認証取得 高効率高耐久電源ユニット NE750 GOLD

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ファン

オーバークロックを考えるなら筐体内の温度は重要なのでケースファン強化は重要です。

とりあえず、手持ち流用を考えていますが、現状はこれ

Novonest 140mm PCケースファン LEDリング 静音タイプ 25mm厚 3ピン(青い 3本1セット)【14CMB3-3】

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VGA

手持ちNvida GTX 960流用予定ですが、変更するなら、nvenc性能から、GTX1070あたり

オークションで中古が21,000円程度で入手可

費用を抑えるなら、Radeon RX470,RX480/RX570,RX580あたりでしょうか

消費電力が気になりますが、ゲームもするなら、時々2万円台で入手も可能なRadeon RX Vega 64もありかもしれませんが、

RX480/RX570あたりが価格性能バランス良いかも。安売りを見つけたら買い!かな

SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 8G GDDR5 グラフィックスボード VD6942 11266-66-23G

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合計:

CPU 19,777円

MB  8,300円

HT  6,336円

MEM 7,978円

SSD 7,405円

筐体 3,113円

電源 9,647円

FAN 1,980円

GA 21,000円

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合計 85,536円

ん〜、まぁまぁの値段になりましたが、性能を考えるといいんじゃないでしょうか?

自作が不安な方は、電源容量など拡張性にお取りますが、の以下のようなものを購入する方法もありだと思います。

【BlackBox】ゲーミングデスクトップパソコン【AMD Ryzen7-2700X/AMD Radeon RX570 8GB/メモリ16GB/SSD 240GB/HDD2TB/Widows10Home 64bit】

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自作が不安な方や企業で導入の場合は、BTOで組んでもらうとよいと思います。

企業でなどで導入される場合は、PCに詳しい業者にキッティングを依頼して購入すると納入直後のトラブル防止ができます。

愛媛の企業様、お気軽にご相談ください。

BTOオススメは、

2019年11月時点で、Ryzen7のBTOは無いようですが、

Ryzen 5 3600(6c/12t)、Windows10で89,980 円(税別)とオトクな構成もあります。

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