ちょっと前にアナログテスターを壊してしまい廃棄粗大ごみに入れてたのだけど、やっぱりないと不便なので直して使えるようにしました。
中を見てみると入力部の抵抗が焼けていました。抵抗と電流測定レンジでのみ使用している抵抗のようです。
何でこんなことになったかというとAC100Vの通電確認をしようとしたのですが、暗がりでレンジ設定を誤って対角線反対側の電流測定のレンジでAC100Vに接続してしまい壊してしまいました。(プロとしてお恥ずかしい話です。)
見ての通りハンダごてで溶かしたりしていますが、結構重宝して使っていました。(写真はCOMとケーブルが逆になっている -_-;)
精度の必要な測定は、デジタルテスターを持っていますし、普段は大体で全く問題なく、目盛りを読まなくても感覚でわかり、余分なノイズをカット必要な揺れは何となく見て取れる。アナログテスターは、普段使いに最強の相棒なんです。
絶対精度は期待してないので、とりあえず大体で使えるように、デジタルテスターで確認しながら手持ちの抵抗を組み合わせて必要な値の抵抗を作成して取り付けました。
簡単な確認をした結果、期待通りの測定結果となり、めでたく復活!!